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低分子化合物による蛋白質の形とはたらきの制御

研究報告コード R030000177
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 袖岡 幹子
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 さきがけ研究21
研究機関
  • 科学技術振興事業団
報告名称 低分子化合物による蛋白質の形とはたらきの制御
報告概要 癌などに関わる細胞情報伝達を担う酵素の低分子リガンドによる活性調節のしくみに着目し、そのしくみを生かして酵素活性を制御する新しいタイプの低分子化合物の創製をめざした。具体的研究対象としてプロテインキナーゼC (PKC) を選び、そのコンホメーション(形) を活性型または不活性型に偏らせることにより酵素活性(はたらき) を制御しうる分子を開発し、さらに分子レベルでの酵素の活性化のしくみも明らかにすることをめざした。
画像

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研究分野
  • 有機化学反応一般
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 生物学的機能
  • 酵素の応用関連
  • 酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究
関連発表論文 (1) M. Katoh and M. Sodeoka. “Polymer-Bound N-hydroxysuccinimide Esters: A column-Free Fluorescent-Labeling Method.” Bioorg. Med. Chem. Lett., 9, 881-884 (1999).
(2) 袖岡幹子,“有機合成化学から生命科学へのアプローチ”有機合成化学協会誌,59, 480-481 (2001)
(3) 馬場良泰,柳澤武史,袖岡幹子,真弓聡,橋本祐一,“蛋白質の高次構造を認識する機能性分子の開発研究-PKC結合分子の設計と評価-”日本薬学会第121年会(札幌)2001.3.28.-30.
(4) Miho Kato, Yoshiryasu Baba, Takafumi Shimizu Mikiko Sodeoka, “A Column-Free Synthesis of Various Amides, Carbamates and Ureas Usinmg Polymer-Bound N-Hydroxysuccinimide”第18回国際複素環会議(横浜)2001.7.29.-8.3.
(5) 袖岡幹子,“蛋白質の高次構造を制御する分子の開発”,平成12年度KAST科学技術セミナー「バイオの科学と技術」(川崎)2001.3.1.
(6) 袖岡幹子,“有機合成化学から生命科学へのアプローチ”日本薬学会第121年会依頼講演(札幌)2001.3.28.-30.
(7) 袖岡幹子,“蛋白質リン酸化制御プローブの開発”「生体内分子科学」公開シンポジウム(名古屋)2001.11.30.
(8) 袖岡幹子,“細胞内報伝達を制御する分子をめざして”理研シンポジウム「マルチバイオプローブ」(東京)1999.11.26.
(9) 袖岡幹子,“細胞内情報伝達を制御する分子をめざして”,先端生命有機化学シンポジウム(熊本)1999.10.2.
(10) 袖岡幹子,“細胞情報伝達を制御する分子をめざして-手法の開発と標的分子の設計”日本薬学会東海支部薬学特別講演会(名古屋)1999.10.5.
(11) 袖岡幹子,“細胞内情報伝達を制御する分子をめざして”東京大学分子細胞生物学研究所セミナー(東京)1999.10.8.
研究制度
  • さきがけ研究21 「形とはたらき」領域
研究報告資料
  • 袖岡 幹子. 低分子化合物による蛋白質の形とはたらきの制御. 「さきがけ研究21」研究報告会 「形とはたらき」領域 講演要旨集(研究期間:1998-2001),2001. p.75 - 84.

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