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植物における異性の認識と有性生殖成立の機構 -ミカヅキモの細胞間情報伝達を探る-

研究報告コード R030000215
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 関本 弘之
研究者所属機関
  • 東京大学大学院総合文化研究科
研究機関
  • 東京大学
報告名称 植物における異性の認識と有性生殖成立の機構 -ミカヅキモの細胞間情報伝達を探る-
報告概要 生物の有性生殖過程における2個の配偶子細胞間の認識・情報交換は、生物の生存をかけた根本的事象であるが、高等植物では顕著な業績が得られていなかった。本研究では、高等植物と極めて近縁な単細胞性藻類であるミカヅキモを材料として選択し、有性生殖過程に関わる性フェロモンの生化学的・分子的解析を行い、それらがどのように放出され、相手細胞に認識され、次の生理反応を誘起し、一連の生殖のプログラムを押し進めて、最終的な有性生殖の成立へと至るのかを解析することとした。
研究分野
  • 生物学的機能
  • 細胞生理一般
  • 生殖
関連発表論文 (1) Sekimoto, H. (2000). Intercellular communication during sexual reproduction of Closterium (Conjugatophyceae). J. Plant Res. 113, 343-352.
(2) Tada, T., Sekimoto, H., and Ohmori, M. (2001). Biochemical characterization of an adenylate cyclase, CyaB1, in the cyanobacterium Anabaena sp. strain PCC 7120. J. Plant Res., in pres.
(3) Fukumoto, R., Dohmae, N., Takio, K., Satoh, S., Fujii, T., and Sekimoto, H. (2001). Purification and characterization of a pheromone that induces sexual cell division in the unicellular green alga Closterium ehrenbergii. Plant Physiol. Biochem., in press.
研究制度
  • さきがけ研究21 「素過程と連携」領域
研究報告資料
  • 関本 弘之. 植物における異性の認識と有性生殖成立の機構 -ミカヅキモの細胞間情報伝達を探る-. 「さきがけ研究21」研究報告会 「素過程と連携」領域 講演要旨集(研究期間:1998-2001),2001. p.12 - 13.

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