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ミヤコグサで開く根粒共生系の分子遺伝学 -ミヤコグサのモデル化にむけた基盤形成と根粒の数をシステミックに制御する宿主因子の同定-

研究報告コード R030000216
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 川口 正代司
研究者所属機関
  • 東京大学大学院総合文化研究科
研究機関
  • 東京大学
報告名称 ミヤコグサで開く根粒共生系の分子遺伝学 -ミヤコグサのモデル化にむけた基盤形成と根粒の数をシステミックに制御する宿主因子の同定-
報告概要 マメ科植物は、根粒細菌と共生し、空中窒素を固定をすることができる。またマメは非常に多くの種を有し、有用資源が多い。これらの形質を分子レベルで明らかにするためには、マメのモデル系が必要である。近年、日本に自生するミヤコグサが、その候補として注目されている。本研究ではミヤコグサの分子遺伝解析に必要とされる遺伝地図を構築するために、世界で広く使われいる系統Gifu と多くのDNA 多型をもつ交配パートナーの探索を行った。また根粒菌との共生を、システミック(全身的)に制御する宿主因子を明らかにするために、2つの根粒過剰着生変異体から原因遺伝子の単離を試みた。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 異種生物間相互作用
  • 植物生理学一般
関連発表論文 (1) Kawa chi, M. (2000). Lotus japonicus “Miyakojima” MG-20: An early flowering accession suitable for indoor handling. J. Plant Res. 113, 507-509.
(2) Kawaguchi, M., Motomura, T., Imaizumi-Anraku, H., Akao, S., and Kawasaki, S. (2001). Providing the basis of genomics of Lotus japonicus: the accession Miyakojima and Gifu are appropriate crossing partners for genetic analyses. Mol. Gen. Genomics 266, 157-166.
(3) Kawaguchi, M., Imaizumi-Anraku, H., Koiwa, H., Niwa, S., Ikuta, A., Syono, K., and Akao, S. (2001). Root, root hair and symbiotic mutants of the model legume Lotus japonicus. Mol. Plant Microbe Interac., in press.
研究制度
  • さきがけ研究21 「素過程と連携」領域
研究報告資料
  • 川口 正代司. ミヤコグサで開く根粒共生系の分子遺伝学 -ミヤコグサのモデル化にむけた基盤形成と根粒の数をシステミックに制御する宿主因子の同定-. 「さきがけ研究21」研究報告会 「素過程と連携」領域 講演要旨集(研究期間:1998-2001),2001. p.14 - 15.

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