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体細胞から個体発生におけるゲノム再プログラム化機構 ‐胚性幹細胞がもつゲノム再プログラム化活性‐

研究報告コード R030000227
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 多田 政子
研究者所属機関
  • 京都大学再生医科学研究所
研究機関
  • 京都大学
報告名称 体細胞から個体発生におけるゲノム再プログラム化機構 ‐胚性幹細胞がもつゲノム再プログラム化活性‐
報告概要 近年哺乳類でも体細胞クローン技術が確立され、1世代を何度も繰り返したり、生殖なしに個体数を増やしたり出来るようになった。この是非は別にして、細胞ゲノムが全能性を再び獲得するゲノム若返り機構が、ゲノム再プログラム化機構といえる。リンパ球と細胞融合することによって、卵子同様の再プログラム化活性が、胚盤胞由来の胚性幹細胞(ES細胞)と、始原生殖細胞由来の生殖性幹細胞(EG細胞)にもあることを明らかにした。胚操作を離れ、ES細胞およびEG細胞を用いて、体細胞核を再プログラム化する機構を解析する。
画像

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研究分野
  • 遺伝子発現
  • 細胞構成体の機能
関連発表論文 (1) Tada, M., Takahama, Y., Abe, K., Nakatsuji, N., and Tada, T. Nuclear reprogramming of somatic cells by in vitro hybridisation with ES cells. Current Biology 11, in press.
(2) Tada, T., Obata, Y., Tada, M., Goto, Y., Nakatsuji, N., Tan, S., Kono, T., and Takagi, N. (2000). Imprint switching for non-random X-chromosome inactivation during mouse oocyte growth. Development 127, 3101-3105.
研究制度
  • さきがけ研究21 「素過程と連携」領域
研究報告資料
  • 多田 政子. 体細胞から個体発生におけるゲノム再プログラム化機構 -胚性幹細胞がもつゲノム再プログラム化活性-. 「さきがけ研究21」研究報告会 「素過程と連携」領域 講演要旨集(研究期間:1998-2001),2001. p.38 - 39.

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