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日本語を簡単な日本語に言い換える -福祉的コミュニケーション支援に向けて-

研究報告コード R030000236
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 乾 健太郎
研究者所属機関
  • 九州工業大学情報工学部
研究機関
  • 九州工業大学
報告名称 日本語を簡単な日本語に言い換える -福祉的コミュニケーション支援に向けて-
報告概要 聴覚障害や言語障害のためにテキストの読解能力が十分でない読者を対象とする読解支援を目的として、その要素技術となるテキスト簡単化技術に関する基礎的研究を行う。テキスト簡単化技術とは、一般のテキストを構文的・語彙的に言い換えて、より平易なテキストに変換する技術である。テキスト簡単化という事例研究を通して言い換えのメカニズムに対する理解を深めるとともに、言い換えによる福祉的コミュニケーション支援という自然言語処理技術の新しいアプリケーション領域を開拓する。
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研究分野
  • 社会医学一般
  • 耳鼻咽喉科学一般
  • 自然語処理
関連発表論文 (1)藤田篤,乾健太郎,乾裕子.名詞言い換えコーパスの作成環境.電子情報通信学会思考と言語研究会, TL2000-32, 2000.
(2) 藤田篤,乾健太郎.語釈文を利用した普通名詞の同概念語への言い換え.言語処理学会第7回年次大会, 2001.
(3) 飯田龍,徳永泰浩,乾健太郎,衛藤純司.言い換えエンジンKURAを用いた節内構造および機能語相当表現レベルの言い換え.第63回情報処理学会全国大会, 3H-03, 2001.
(4) Inui, K. and Wakigawa, H. POS-tag conversion algorithm for reusing corpora. The 5th Natural Language Pacific-Rim Symposium, 1999.
(5) 乾健太郎,山本聡美,野上優,藤田篤,乾裕子.聾者向け文章読解支援における構文的言い換えの効果について.電子情報通信学会福祉情報工学研究会, WIT99-2, 1999.
(6) 乾健太郎.コンピュータが言葉を話せるようになるまでに─言語生成研究の現状と課題─.人文学と情報処理, No.21, 1999.
(7) 乾健太郎.テキスト簡単化による聾者向け文章読解支援─現状と展望─.電子情報通信学会福祉情報工学研究会, WIT2000-34, 2000.
(8) 乾健太郎,白井清昭.例文を使って文の解析をしよう.情報処理, Vol.41, No.7, 2000.
(9) Inui, T. and Inui, K. Committee-based decision making in probabilistic partial parsing. The 18th International Conference on Computational Linguistics, 2000.
(10) Inui, K., Virach Sornlertlambanich, Tanaka, H. and Tokunaga, T. Probablistic GLR parsing. In H. Bunt and A. Nijholt (eds), Advances in Probabilistic and Other Parsing Technologies, Kluwer Academic Press, 2000.
(11) 乾健太郎.コミュニケーション支援のための言い換え.言語処理学会第7回年次大会併設ワークショップ「言い換え/パラフレーズの自動化に向けて」, 2001.
(12) 乾健太郎.読解支援を目的とするテキスト簡単化の実現に向けて─課題と方法論─.電子情報通信学会思考と言語研究会, TL2001-8, 2001.
(13) Inui, K. and Nogami, M. A paraphrase-based exploration of cohesiveness criteria. The 8th European Workshop on Natural Language Generation, 2001.
(14) Inui, K. and Yamamoto, S. Corpus-based acquisition of sentence readability ranking models for deaf people. The 6th Natural Language Processing Pacific Rim Symposium, 2001.
(15) 岩倉友哉,高橋哲朗,乾健太郎.不完全な内部表現および変換規則を用いた言い換えの実現方法,第15回人工知能学会全国大会, 2001
(16) 橋本さち恵,乾健太郎,白井清昭,徳永健伸,田中穂積.日本語文生成における照応表現の選択.情報処理学会自然言語処理研究会, NL-143, 2001.
(17) 神田慎哉,藤田篤,乾健太郎.連用節主節化に関する規則の追試と洗練,第15回人工知能学会全国大会, 2001.
(18) 野上優,藤田篤,乾健太郎.文分割による連体節の言い換え.言語処理学会第6回年次大会, 2000.
(19) 野上優,乾健太郎.結束性を考慮した連体修飾節の言い換え.言語処理学会第7回年次大会, 2001.
(20) 高橋哲朗,岩倉友哉,乾健太郎.不完全な構造変換規則による言い換えの実現方法.言語処理学会第7回年次大会, 2001.
(21) 高橋哲朗,岩倉友哉,飯田龍,乾健太郎.KURA:統一的かつ宣言的記述法に基づく言い換え知識の開発環境.電子情報通信学会思考と言語研究会, TL01-12, 2001.
(22) Takahashi, T., Iwakura, T., Iida, R., Fujita, A. and Inui, K. KURA: A transfer-based lexico-structural paraphrasing engine. NLPRS2001 Workshop on Automatic Paraphrasing: Theories and Applications, 2001.
(23) 山本聡美,乾健太郎,野上優,藤田篤,乾裕子.聾者向け文章読解支援のための文可読性基準の調査.情報処理学会自然言語処理研究会, NL-135, 2000.
(24) 山本聡美,乾健太郎,乾裕子.聾者向け文章読解支援のための文可読性基準のモデル化.情報処理学会自然言語処理研究会, NL-141, 2001.
研究制度
  • さきがけ研究21 「情報と知」領域
研究報告資料
  • 乾 健太郎. 日本語を簡単な日本語に言い換える -福祉的コミュニケーション支援に向けて-. 「さきがけ研究21」研究報告会 「情報と知」領域 講演要旨集 第II期研究者(研究期間:1998-2001),2001. p.57 - 66.

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