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柔軟なソフトウェアの構築原理とその実現

研究報告コード R030000246
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 原田 康徳
研究者所属機関
  • NTTコミュニケーション科学基礎研究所
研究機関
  • NTTコミュニケーション科学基礎研究所
報告名称 柔軟なソフトウェアの構築原理とその実現
報告概要 使用者の立場から、プログラムを柔軟に拡張できるようにするために、ソフトウェアの構築法を探り、それを実証する。具体的には、従来のプログラムはデータとそれを操作する小さなプログラムの組をひとまとまりのオブジェクトとして扱い、それを沢山集めてひとつのアプリケーションとしていた。これはデータごとの拡張には優れているが、あるデータを操作する新しい機能を拡張することは難しい。それを本研究では、すべてのデータを使用者とコンピュータとで共通にアクセスできるようにし、それらを複数の機能別のプログラムによって操作することでアプリケーションを作成する。新しい機能は新しいプログラムを作成するだけで追加できる。
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研究分野
  • 計算機ソフトウエア一般
  • 計算機システム運用管理
  • システムプログラミング一般
  • オペレーティングシステム
  • 応用プログラミング言語
関連発表論文 (1) Yasunori Harada, Kenichi Yamazaki, Richard Potter: CCC: User-Defined Object Structure in C. ECOOP 2001: 118-129
(2) 原田康徳,山崎憲一:CCC-データの内部表現に依存しないオブジェクト指向,情報処理学会論文誌:プログラミング,Vol.42, No.SIG2 (PRO 9), pp.48-60 (2001).
(3) Kenji Miyamoto, Yasunori Harada, Richard Potter: A Vispatch: A Visual Language for Animation that Rewrites Kinematic Objects, Advanced Visual Interfaces 2000, 255-260.
(4)宮本健司,原田康徳:分散書換えビジュアル言語によるネットワークアプリケーション構築法,コンピュータソフトウェア,Vol.16, No.5 (1999).
(5) 原田康徳:逆ポインタを持つCONS,プログラミングシンポジウム (2000)。
(6) 原田康徳:Visibility Programming─宣言的状態記述によるシステム記述,SPA2001。
(7) 原田康徳:データ抽象のないプログラミング,夏のプログラミングシンポジウム (2001)。
研究制度
  • さきがけ研究21 「情報と知」領域
研究報告資料
  • 原田 康徳. 柔軟なソフトウェアの構築原理とその実現. 「さきがけ研究21」研究報告会 「情報と知」領域 講演要旨集 第II期研究者(研究期間:1998-2001),2001. p.141 - 147.

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