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オートファジーの分子機構と生理的役割 ‐オートファゴソームはいつ、どこで、どのように作られるか‐

研究報告コード R030000266
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 水島 昇
研究者所属機関
  • 岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所細胞内エネルギー変換機構研究部門
研究機関
  • 岡崎国立共同研究機構
報告名称 オートファジーの分子機構と生理的役割 ‐オートファゴソームはいつ、どこで、どのように作られるか‐
報告概要 生命を維持するためには、一旦合成したタンパク質を環境変化に応じて適切に分解処理する必要がある。オートファジーはリソソームにおける非特異的な主要分解機構であり、すべての真核生物に保存されている。しかし、オートファジーの分子機構はまだほとんど不明である。本研究では酵母および動物細胞を用いてオートファゴソームの形成機構を明らかにし、それを足がかりとして哺乳動物におけるオートファジーの生理的役割の研究へと発展させることを目指した。
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研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 細胞生理一般
  • 細胞構成体の機能
  • 微生物生理一般
  • 動物生理一般
関連発表論文 (1) Kuma, A., Mizushima, N., Ishihara, N. and Ohsumi, Y. (2002). Formation of the ~350 kD Apg12-Apg5-Apg16 multimeric complex, mediated by Apg16 oligomerization, is essential for autophagy in yeast. J. Biol. Chem. 277, 18619-18625.
(2) Suzuki, K., Kirisako, T., Kamada, Y., Mizushima, N., Noda, T. and Ohsumi, Y. (2001). The pre-autophagosomal structure organized by concerted functions of APG genes is essential for autophagosome formation. EMBO J. 20, 5971-5981.
(3) Mizushima, N., Yamamoto, A., Hatano, M., Kobayashi, Y., Kabeya, Y., Suzuki, K., Tokuhisa, T., Ohsumi, Y. and Yoshimori, T. (2001). Dissection of autophagosome formation using Apg5-deficient mouse embryonic stem cells. J. Cell Biol, 152, 657-667.
(4) Ichimura, Y., Kirisako, T., Takao, T., Satomi, Y., Shimonishi, Y., Ishihara, N., Mizushima, N., Tanida, I., Kominami, E., Ohsumi, M., Noda, T. and Ohsumi, Y. (2000). A ubiquitin-like system mediates protein lipidation. Nature 408, 488-492.
(5) Kabeya, Y., Mizushima, N., Ueno, T., Yamamoto, A., Kirisako, T., Noda, T., Kominami, E., Ohsumi, Y. and Yoshimori, T. (2000). LC3, a mammalian homologue of yeast Apg8p, is localized in autophagosome membranes after processing. EMBO J. 19, 5720-5728.
研究制度
  • さきがけ研究21 「素過程と連携」領域
研究報告資料
  • 水島 昇. オートファジーの分子機構と生理的役割 -オートファゴソームはいつ、どこで、どのように作られるか-. 「さきがけ研究21」研究報告会 「素過程と連携」領域 講演要旨集(研究期間:1999-2002),2002. p.2 - 3.

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