TOP > 研究報告検索 > 複雑現象のための量子古典ハイブリッド型大規模数値解析手法の開発 量子古典ハイブリッド型大規模数値解析手法の開発

複雑現象のための量子古典ハイブリッド型大規模数値解析手法の開発 量子古典ハイブリッド型大規模数値解析手法の開発

研究報告コード R030000293
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 大野 隆央
研究者所属機関
  • 金属材料技術研究所計算材料研究部
研究機関
  • 金属材料技術研究所
報告名称 複雑現象のための量子古典ハイブリッド型大規模数値解析手法の開発 量子古典ハイブリッド型大規模数値解析手法の開発
報告概要 現実の物質系の示す特性の多くは、ミクロ(電子状態の変化)領域とメソ(原子個々の運動)領域から成る階層的空間構造の複雑な寄与で決定される。これらの各領域に対しては、各々、量子論的分子動力学法(量子MD法)と古典論的分子動力学法(古典MD法)の解析手法が開発されているが、現実物質の全領域を1つの手法で統一的に解析することは困難である。本研究では、プログラムとして、ミクロ領域に対してはタイトバインディングMD法(TBMD法)を、メソ領域に対しては経験的ポテンシャルを用いた古典MD法を、また両者の境界領域に対しては両方の手法を適用し、TBMD法-古典MD法融合型プログラムを開発した。また、このプログラムの入力データおよび計算結果を可視化するための可視化システムを開発した。最後に、Si原子を対象にして、亀裂伝播のシミュレーションを行い、本ハイブリッド型の解析手法の有効性を確認した。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R030000293_01SUM.gif R030000293_02SUM.gif R030000293_03SUM.gif
研究分野
  • 量子力学一般
  • 数値計算
  • 計算機シミュレーション
研究制度
  • 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業 物質・材料分野
研究報告資料
  • 大野 隆央. 複雑現象のための量子古典ハイブリッド型大規模数値解析手法の開発 量子古典ハイブリッド型大規模数値解析手法の開発. 計算科学技術活用型 特定研究開発推進事業 研究報告会 ~進展する第三の科学技術~ 2000. p.8 - 9.

PAGE TOP