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高温超伝導体の電子機構モデルの研究 高速並列コンピューターによる高温超伝導体の研究

研究報告コード R030000294
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 山地 邦彦
  • 柳沢 孝
  • 小池 聡
研究者所属機関
  • 電子技術総合研究所
  • 電子技術総合研究所
  • 電子技術総合研究所
研究機関
  • 電子技術総合研究所
報告名称 高温超伝導体の電子機構モデルの研究 高速並列コンピューターによる高温超伝導体の研究
報告概要 自由度の大きい多体量子系の研究においては、コンピューターによる数値的解析が必須である。しかし、この解析で使用する量子モンテカルロ法は、標準的方法に対して何らかの近似または修正が必要である。本研究では、3つの方法のうち、大きなサイズの系で計算が可能な変分モンテカルロ法を採用し、典型的多体問題である高温超伝導体について、並列コンピューターによるシミュレーションを行った。高温超伝導体の二次元面のモデルはd-pモデルであるが、ここではハバードモデルを使用したところ、超伝導凝縮エネルギーのバルク極限を計算することができた。この計算値は実験値と良く合うことから判断して、ハバードモデルが高温超伝導について真実を含んでいると考えられる。また、酸化物高温超伝導体は、特に、スピン構造においてストライプの存在が実験によって示唆されている。本研究では、ホールドープ量を1/8として計算を行なったところ、4格子のストライプが存在することが判明した。
画像

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研究分野
  • 酸化物系超伝導体の物性
  • 超伝導材料
  • 数値計算
研究制度
  • 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業 物質・材料分野
研究報告資料
  • 山地 邦彦、柳沢 孝、小池 聡. 高温超伝導体の電子機構モデルの研究 高速並列コンピューターによる高温超伝導体の研究. 計算科学技術活用型 特定研究開発推進事業 研究報告会 ~進展する第三の科学技術~ 2000. p.10 - 11.

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