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機能性高分子設計のための理論的重合法プログラム 高分子の分子構造・電子構造の超効率的計算プログラム-Mo1CAD-の開発

研究報告コード R030000306
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 青木 百合子
研究者所属機関
  • 広島大学大学院理学研究科
研究機関
  • 広島大学
報告名称 機能性高分子設計のための理論的重合法プログラム 高分子の分子構造・電子構造の超効率的計算プログラム-Mo1CAD-の開発
報告概要 高分子の研究においては、量子化学を用いた高分子の電子論に基づく理論的研究はまだ十分には行なわれていないが、近い将来、分子軌道法が高分子に対して大きな威力を発揮すると考えられる。特に、高分子の示す特色のある機能の多くは、その高分子が包含する非周期性の部分に負っている。本プロジェクトでは、この非周期性を一般的に取り扱える方法を発展させてきた。即ち、本方法では、ある適当な大きさのオリゴマーを考え、それにモノマーを1つずつ付加させながら、分子軌道の局在化と行列の対角化を行ない、任意の長さの非周期性高分子の電子状態を次々計算していく。この方法を理論的重合法と呼ぶ。本方法が手軽に使えるように、InputとOutputの処理を容易にするインターフェースを組み込み、高分子鎖を本方法に適合した形でコンピュータ上で構築できるソフトウエア-Mo1CAD-を開発した。これによって、3次元分子構造の様々なモデルの表示、および構造最適化計算に必要な初期座標の作成が容易に行なえるようになった。また、分子の対話的設計および計算結果の検討も容易になった。
画像

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研究分野
  • 巨大分子,高分子
  • 高分子の立体構造
  • システムプログラミング一般
  • 数値計算
研究制度
  • 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業 物質・材料分野
研究報告資料
  • 青木 百合子. 機能性高分子設計のための理論的重合法プログラム 高分子の分子構造・電子構造の超効率的計算プログラム-Mo1CAD-の開発. 計算科学技術活用型 特定研究開発推進事業 研究報告会 ~進展する第三の科学技術~ 2000. p.38 - 39.

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