TOP > 研究報告検索 > 膜タンパク質構造・機能予測のためのプロテオーム情報解析システム アミノ酸配列から膜タンパク質の判別と膜タンパク質データベースの開発

膜タンパク質構造・機能予測のためのプロテオーム情報解析システム アミノ酸配列から膜タンパク質の判別と膜タンパク質データベースの開発

研究報告コード R030000309
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 美宅 成樹
研究者所属機関
  • 東京農工大学工学部
研究機関
  • 東京農工大学
報告名称 膜タンパク質構造・機能予測のためのプロテオーム情報解析システム アミノ酸配列から膜タンパク質の判別と膜タンパク質データベースの開発
報告概要 現在、微生物および多細胞生物である線虫のゲノム解析が完了し、2、3年の間にはヒトゲノムも解析される状況にあり、得られた大量の配列情報からタンパク質の機能を明らかにする技術が要求されている。本研究では、全プロテオームの20-30%を占める膜タンパク質について、構造・機能の情報を抽出する技術を確立するために、プロテオーム情報解析システムを開発した。本研究では次の課題を検討した。(1)アミノ酸配列から膜タンパク質かどうかを判別するシステムを作り、多数のアミノ酸に対して同時に解析できるようにした。(2)SWISSPROTのデータを解析し、へリックスのタイプの膜タンパク質の分類を行い、データベース化した。(3)ゲノム・プロテオーム教育プログラムと科学的背景教育プログラムとをシステムの中に含めた。(4)このシステムを世界に情報発信できるようにするためにホームページ化した。また、このシステムの利用の一例として、16種類の生物種について全ゲノム解析を行なったところ、膜タンパク質の割合は、単細胞生物が25%であるのに対して、多細胞生物は約35%と多いことが分かった。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R030000309_01SUM.gif
研究分野
  • ドキュメンテーション
  • 分子構造
  • 生物学的機能
  • データベースシステム
  • 分子・遺伝情報処理
研究制度
  • 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業 生命・生体分野
研究報告資料
  • 美宅 成樹. 膜タンパク質構造・機能予測のためのプロテオーム情報解析システム アミノ酸配列から膜タンパク質の判別と膜タンパク質データベースの開発. 計算科学技術活用型 特定研究開発推進事業 研究報告会 ~進展する第三の科学技術~ 2000. p.44 - 45.

PAGE TOP