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CFD解析に基づく室内温熱環境の自動最適設計手法の開発

研究報告コード R030000326
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 加藤 信介
  • 金 泰延
研究者所属機関
  • 東京大学生産技術研究所
  • 東京大学生産技術研究所
研究機関
  • 東京大学
報告名称 CFD解析に基づく室内温熱環境の自動最適設計手法の開発
報告概要 本研究は、室内環境のCFD(計算流体力学)解析シミュレーションに基づく室内温熱・空気環境の自動最適設計法の開発を意図した。これは、室内環境性状を設計目標値に最大限接近させるための室内の物理的な環境条件を求める手法、すなわち逆解析問題による環境の自動化最適設計手法の基礎的な検討を行うものである。本手法においては、室内における人体の温冷感、室内平均温度、換気効率などの解析により、目標と現在値の差異を評価する過程を含み、また、目標に対して室内環境の最適化を図るように建築要素を変更・制御し、環境評価により自身が変更され得るフィードバックシステムを持つ。開発した手法の検証を、セミオープンスペースを対象に行った。この結果、同一の人体温冷感条件でも空調システムの相違により室内の温熱環境は大きく異なること、オープンスペースでは、放射環境を調節する放射パネル方式は、空気混合による熱損失が少なく、省エネルギー的制御法となること、などが明らかになり、本手法の有用性が実証された。
画像

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研究分野
  • 数値計算
  • 計算機シミュレーション
  • 空気調和一般
  • 湿度調節
研究制度
  • 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業 環境・安全分野
研究報告資料
  • 加藤 信介、金 泰延. CFD解析に基づく室内温熱環境の自動最適設計手法の開発. 計算科学技術活用型 特定研究開発推進事業 研究報告会 ~進展する第三の科学技術~ 2000. p.86 - 87.

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