TOP > 研究報告検索 > ダイオキシンの定量的リスク(毒性)評価システムの研究開発 ダイオキシンの定量的リスク評価システム

ダイオキシンの定量的リスク(毒性)評価システムの研究開発 ダイオキシンの定量的リスク評価システム

研究報告コード R030000330
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 藤井 敏博
  • Sundram Arlmozhiraja
  • 常盤 広明
  • 市川 紘
  • 香川 隆博
研究者所属機関
  • 国立環境研究所
  • 国立環境研究所
  • 立教大学理学部
  • 星薬科大学
  • 星薬科大学
研究機関
  • 国立環境研究所
  • 星薬科大学
  • 立教大学
報告名称 ダイオキシンの定量的リスク(毒性)評価システムの研究開発 ダイオキシンの定量的リスク評価システム
報告概要 ダイオキシンの毒性発現機構については不明な点が多いが、細胞内に入ったダイオキシンは、Ahレセプターと結合して電荷移動型複合体を形成し、それが異常な遺伝子情報発現を促進すると考えられている。本研究は、量子化学的手法(分子軌道法)により、分子構造や電子状態に関する物性の毒性への寄与を定量的に明らかにし、ダイオキシンの毒性リスク評価システムの研究開発を行った。75種の異性体についてab initio分子軌道法に基づいて構造最適化計算を行い、平衡構造、イオン化ポテンシャル(IP)、電子親和力(EA)などの物理量を求めた。この結果、毒性との相関性が大きい物性はIP、EA、及び平面性であることが分かった。また、平面から折れ曲がりにくい異性体ほど、毒性が強いことが分かった。この定量的構造活性相関を学習したニューラルネットワークに基づいてダイオキシンのリスク(毒性)評価を実行した。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R030000330_01SUM.gif R030000330_02SUM.gif
研究分野
  • 化学物質の毒性一般
  • 有機化合物の毒性
  • 数値計算
  • 汚染原因物質
研究制度
  • 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業 環境・安全分野
研究報告資料
  • 藤井 敏博、Sundram Arlmozhiraja、常盤 広明、市川 紘、香川 隆博. ダイオキシンの定量的リスク(毒性)評価システムの研究開発 ダイオキシンの定量的リスク評価システム. 計算科学技術活用型 特定研究開発推進事業 研究報告会 ~進展する第三の科学技術~ 2000. p.96 - 97.

PAGE TOP