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天体回転プラズマシミュレータの開発

研究報告コード R030000335
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 松元 亮治
研究者所属機関
  • 千葉大学理学部
研究機関
  • 千葉大学
報告名称 天体回転プラズマシミュレータの開発
報告概要 天体現象は、極限的な状況で発生することが多く、数値シミュレーションは有力な研究手法である。本研究では、並列化された3次元磁気流体コードのプラットフォームに、自己重力、放射冷却、熱伝導などのモジュールをプラグイン形式で接続したシミュレータを開発し、「あすか」、「ようこう」などのX線天文衛星によって観測されているX線放射を伴う激しい天体活動現象の3次元磁気流体数値実験を実施してX線スペクトルの時間変動等を求め、観測と比較することを目標とした。開発したコードは、降着円盤(角運動量を持つ物体が天体に落下する際に形成される円盤)からの磁気的ジェット形成の大局的シミュレーションでの実績を持つ磁気流体コードを基に、重力効果も含め、円盤全体を含む大局的シミュレーションを世界で初めて可能にした。
画像

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研究分野
  • 恒星
  • 星雲
  • 数値計算
  • 計算機シミュレーション
研究制度
  • 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業 地球・宇宙観測分野
研究報告資料
  • 松元 亮治. 天体回転プラズマシミュレータの開発. 計算科学技術活用型 特定研究開発推進事業 研究報告会 ~進展する第三の科学技術~ 2000. p.108 - 109.

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