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国立天文台電波天文データ公開利用システムの開発

研究報告コード R030000348
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 大石 雅寿
研究者所属機関
  • 文部科学省 国立天文台天文学データ解析計算センター
研究機関
  • 国立天文台天文学データ解析計算センター
報告名称 国立天文台電波天文データ公開利用システムの開発
報告概要 本研究は、すばる望遠鏡やサブミリ波干渉計(2008年観測開始予定)が生産する超巨大データの有効活用を図るための基礎を整備するため、国立天文台野辺山宇宙電波観測所の電波望遠鏡が生み出す電波天文学データを対象として公開利用システムの構築を意図した。これまでの主要な成果は次の通りである。(1)電波天文データの蓄積・ネットワーク上での公開システム、(2)野辺山観測所内のみで利用可能であったデータ解析システムNEWSTARをLinuxやHP-UX上に移植する多プラットフォーム化、及び(3)電波干渉計データから信頼性の高い電波強度分布図の再構築を行うWavelet CLEANアルゴリズムの開発の完成、である。さらに、これらの有機的な活用のため、(4)データマイニング技術の天文学への応用研究を行い、人間には困難であった信号を機械学習により見出すこと、(5)理論シミュレーションデータのデータベース化システムの構築、(6)ネットワーク上での高速データ転送法の開発、もほぼ終了した。
画像

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研究分野
  • ドキュメンテーション
  • 宇宙線・天体物理観測技術
  • 天文学・天体物理学一般
関連発表論文 堀内,亀野,大石,伊藤 “Developmnt of a Wavelet CLEAN Algorithm for Radio-Interferometer Imaging”, 2001, Publ. Astron. Soc. Japan, submitted.
研究制度
  • 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業 地球・宇宙観測分野
研究報告資料
  • 大石 雅寿. 国立天文台電波天文データ公開利用システムの開発. 計算科学技術活用型 特定研究開発推進事業 平成10年度採択基本型 研究開発成果報告会 予稿集 ~計算で、見る・知る・予測する~ 2001. p.41 - 45.

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