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リアルタイム地球観測衛星データ高速通信・高速演算配信によるアジア太平洋防災ネットワークの開発

研究報告コード R030000351
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 沢田 治雄
研究者所属機関
  • 独立行政法人森林総合研究所
研究機関
  • (独)森林総合研究所
報告名称 リアルタイム地球観測衛星データ高速通信・高速演算配信によるアジア太平洋防災ネットワークの開発
報告概要 本研究は、APAN(アジア太平洋高度ネットワーク)等の高速回線を通して衛星データを集積して、森林火災、旱魃などの乾燥害、集中豪雨などの農林災害事象をリアルタイムで抽出し、その対策に役立つ情報を関係各国に迅速に提供するシステムを開発することを意図した。各種の衛星データを集積して高速演算サーバで処理するとともに、得られた災害情報を日本から東南アジアをはじめとする各国エンドユーザーに自動高速配信する一連の実利用処理技術を開発した。本プロジェクトでは、リアルタイム衛星情報データベース(SIDaB)の設計に関与するとともに、このデータ前処理を利用しており、NOAA衛星のAVHRRデータ、DMSPのOLSデータなどを継続的に処理している。これによって、植生の季節的変動情報が得られるようになった。また、森林火災早期発見システムと危険評価システムを開発した。農地災害の分野では、霧やヘイズなどの影響を受けにくい葉水分指数(LWCI)を開発し、この指数が旱魃の把握に有効であることを実証した。豪雨災害に関しては、TRMM(熱帯降雨観測)衛星のリアルタイム高解像度の降雨データの自動可視化システムを開発した。
画像

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研究分野
  • 気候学,気候変動
  • 生態系
  • ドキュメンテーション
  • 環境問題
  • 研究開発
研究制度
  • 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業 地球・宇宙観測分野
研究報告資料
  • 沢田 治雄. リアルタイム地球観測衛星データ高速通信・高速演算配信によるアジア太平洋防災ネットワークの開発. 計算科学技術活用型 特定研究開発推進事業 平成10年度採択基本型 研究開発成果報告会 予稿集 ~計算で、見る・知る・予測する~ 2001. p.57 - 61.

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