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オープンネットワークのための基盤システムソフトウェア

研究報告コード R040000090
掲載日 2007年5月18日
研究者
  • 加藤 和彦
研究者所属機関
  • 筑波大学電子情報工学系
研究機関
  • 筑波大学
報告名称 オープンネットワークのための基盤システムソフトウェア
報告概要 本研究は、オープンなネットワーク環境で稼動することを最初から前提としたソフトウェア体系の再構築と、その体系に基づいた実際的な基盤ソフトウェアを設計開発することを目的とする。具体的には以下の研究を行う。・オープンネットワーク環境を前提とした基盤ソフトウェアの構成モデルを新たに構築する。オペレーティング・システム、ミドルウェア、アプリケーションソフトウェアのそれぞれが提供すべき機能の系統的な再構成を行う。・アプリケーション独立に資源アクセス制御および資源消費制御を行うための方式を開発する。この方式は、さまざまなプラットフォームおよびアプリケーションにおいて必要となる資源の拡張的な定義技術を含む。また、資源アクセスを行うためのAPIの統一的な記述とその安全な実行法、およびポリシーモジュールによる実行時検査機構を開発する。・資源アクセス制御および資源消費制御機構を有効に利用するためのポリシープログラミング技術を開発する。ポリシー記述をコンポーネントモジュール化し、再利用性を高める方法を開発する。
研究分野
  • 計算機ソフトウエア一般
  • システムプログラミング一般
  • オペレーティングシステム
関連発表論文 (1) 大山恵弘,神田勝規,加藤和彦,安全なソフトウェア実行システム SoftwarePot の設計と実装,コンピュータソフトウェア,日本ソフトウェア科学会,Vol.16, No.6, pp.2-12, 2002年11月.
(2) 阿部洋丈,加藤和彦.セキュリティポリシーの動的切替機構を持つリファレンスモニタシステム.コンピュータソフトウェア,日本ソフトウェア科学会,Vol.20, No.3, pp.2-16, 2003年5月.
(3) K. Kato, Persistently Cached B-Trees, IEEE Transactions on Knowledge and Data Engineering
(4) May/June 2003, Vol.15, No.3, pp.706-720.
(5) 大山恵弘,王維,加藤和彦.異常検知システムにおける正常動作データのモジュール化.情報処理学会論文誌,Vol.44, No.SIG 10(ACS 2), pp.36-47, 2003年7月.
(6) 高橋慎,加藤和彦.インクリメンタルな更新機構を備えた全文検索インデックスの分散並列処理方式,情報処理学会論文誌:コンピューティングシステム,Vol.44, No.SIG 11(ACS 3), pp.267-276, 2003年8月.
(7) 阿部洋丈,大山恵弘,岡瑞起,加藤和彦,静的解析に基づく侵入検知システムの最適化,情報処理学会論文誌:コンピューティングシステム(採録決定).
(8) K. Kato, Y. Oyama, K. Kanda, and K. Matsubara, Software Circulation using Sandboxed File Space-Previous Experience and New Approach. Proc. of 8th ECOOP Workshop on Mobile Object Systems, June 2002, Malaga, Spain.
(9) H. Abe and K. Kato, Security Policy Descriptions through the Use of Control Structure of a Target Program, Proc. of Int. Symp. on Software Security. Accepted for publication.
(10) K. Kato and Y. Oyama, Software Pot: An Encapsulated Transferable File System for Secure Software Circulation, Proc, of Int. Symp. on Software Security, Springer, LNCS-2609, 2003. pp.112-132.
(11) 大山恵弘,神田勝規,加藤和彦,安全なソフトウェア実行システム SoftwarePot の設計と実装,第5回プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ (SPA '02) 論文集,日本ソフトウェア科学会,2002年3月.
(12) 大山恵弘,神田勝規,加藤和彦.SoftwarePot/iPAQ:PDA の環境に適応するソフトウェアパッケージの作成と実行を支援するミドルウェア.情報処理学会,電子情報通信学会共催第1回情報科学技術フォーラム論文集,2002年9月.
(13) 阿部洋丈,加藤和彦,王維.セキュリティポリシーの動的切替機構を持つリファレンスモニタシステム,情報処理学会 Information Technology Letters, Vol.1, pp.37-38, 2002年9月.
(14) 大山恵弘,王維,加藤和彦.異常検知システムにおける正常動作データのモジュール化.情報処理学会,コンピュータシステムシンポジウム,2002年11月.
(15) 阿部洋丈,加藤和彦,王維.セキュリティポリシーの動的切替機構を持つリファレンスモニタシステム.情報処理学会コンピュータシステムシンポジウム,Vol.2002, No.18, pp.61-68, 2002年11月.
(16) 大山恵弘,王維,加藤和彦.静的解析に基づく侵入検知システムの最適化.日本ソフトウェア科学会第6回プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ (SPA 2003), 2003年3月.
(17) 高橋慎,加藤和彦.インクリメンタルな更新機構を備えた全文検索インデックスの分散並列処理方式.情報処理学会主催先進的計算基盤システムシンポジウム (SACSIS 2003), Vol.2003, No.8, pp.381-388, 2003年5月.
(18) 阿部洋丈,加藤和彦,Aerie:WWW のための完全分散型匿名プロキシ,情報処理学会主催コンピュータシステムシンポジウム論文集,2003年12月,採録決定.
(19) 阿部洋丈,大山恵弘,岡瑞起,加藤和彦,静的解析に基づく侵入検知システムの最適化,情報処理学会主催コンピュータシステムシンポジウム論文集,2003年12月,採録決定.
研究制度
  • さきがけタイプ 「協調と制御」領域
研究報告資料
  • 加藤 和彦. オープンネットワークのための基盤システムソフトウェア. 「さきがけタイプ」「協調と制御」領域 研究報告会講演要旨集(研究期間2000-2003),2003. p.76 - 85.

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