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自己組織化ナノ有機分子による機能性集合体の構築

研究報告コード R070000049
整理番号 R070000049
掲載日 2008年4月11日
研究者
  • 磯部 寛之
研究者所属機関
  • 東京大学大学院理学系研究科
研究機関
  • 東京大学大学院理学系研究科
報告名称 自己組織化ナノ有機分子による機能性集合体の構築
報告概要 疎水性と親水性,この相反する性質を併せ持つことで,両親媒性分子は自己組織化能を獲得し,分子集合体を形成する.両親媒性分子の自己組織化は,ナノ物質のボトムアップ構築法として用いられ,生命科学や材料科学での機能性物質へと発展している.なかでも新しい構造をもつ両親媒性分子は,幅広い分野に波及効果をもつ魅力的な分子である.本研究では,フラーレンやカーボンナノチューブをはじめとする炭素クラスターの高い凝集力,疎水性,そして剛直な骨格という特異性に着目し,これを部分構造とした両親媒性分子を創りだすことで,自己組織化を鍵としたナノ物質の構築,さらにその物性研究を行った.
画像

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研究分野
  • 分子化合物
  • 固-液界面
関連発表論文 (1) Regioselective oxygenative tetraamination of [60]fullerene. Fullerene-mediated reduction of molecular oxygen by amine via ground state single electron transfer in dimethyl sulfoxide, Isobe, H.; Tanaka, T.; Nakanishi, W.; Lemiegre, L.; Nakamura, E. J. Org. Chem. 2005, 70, 4826-4832.
(2) Gene delivery by aminofullerene: Structural requirements for efficient transfection, Isobe, H.; Nakanishi, W.; Tomita, N.; Jinno, S.; Okayama, H.; Nakamura, E. Chem. Asian J. 2006, 1, 167-175.
(3) Cytotoxicity of water-soluble, transition-metal free carbon nanotube aggregates, Isobe, H,; Tanaka, T.; Maeda, R.; Noiri, E.; Solin, N.: Yudasaka, M.; Iijima, S.; Nakamura, E. Angew. Chem. Int. Ed. 2006, published online (doi:10.1002/anie.200601718).
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/ナノと物性,光と制御
研究報告資料
  • 磯部 寛之. 自己組織化ナノ有機分子による機能性集合体の構築. 個人型研究(さきがけタイプ)ナノテクノロジー分野2領域合同研究報告会 講演要旨集 「ナノと物性」「光と制御」領域(研究期間2003-2006), 2006. p.8 - 9.

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