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網膜視細胞の発生機構-再生への期待

研究報告コード R070000104
整理番号 R070000104
掲載日 2008年4月11日
研究者
  • 古川 貴久
研究者所属機関
  • 大阪バイオサイエンス研究所
研究機関
  • 大阪バイオサイエンス研究所
報告名称 網膜視細胞の発生機構-再生への期待
報告概要 以前の研究において、我々は網膜視細胞と松果体に特異的に発現する転写因子Crxを単離し1)、いくつかの網膜変性疾患の原因遺伝子であることを明らかにした2)。その後、ノックアウトマウスの解析により、Crxが視細胞における光受容反応および松果体におけるメラトニン合成に重要であることを示した3)。しかしながら、Crxのホモ接合ノックアウトマウスにおいても視細胞の初期発生がみられることから、Crxと機能的に重複する遺伝子の存在が示唆されていた3)。そこで今回、Crxと同じOtxファミリーに属し、網膜における発現が報告されているOtx2に注目した。Otx2遺伝子の網膜視細胞発生における役割を生体レベルで解析した。
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研究分野
  • 発生と分化
  • 視覚
関連発表論文 (1) Furukawa T, et al: Cell (1997) 91: 531-541
(2) Furukawa T, et al: Nat Genet (1999) 23: 466-470
(3) Simeone A, et al: Nature (1992) 358: 687-690
(4) Nishida A, et al: Nat Neurosci (2003) 6: 1255-1263
(5) Furukawa A, et al: J Neurosci (2002) 22: 1640-1647
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/タイムシグナルと制御研究領域
研究報告資料
  • 古川 貴久. 網膜視細胞の発生機構-再生への期待. 2004年度 “タイムシグナルと制御”研究領域 報告会 要旨集 生命と時間 -新しい生命原理を求めて-, 2004. p.37 - 40.

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