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遊離N型糖鎖の生成と分解-N型糖鎖の分解の場としての細胞質

研究報告コード R070000108
整理番号 R070000108
掲載日 2008年4月11日
研究者
  • 鈴木 匡
研究者所属機関
  • 大阪大学大学院医学系研究科21世紀COEプログラム
研究機関
  • 大阪大学大学院医学系研究科21世紀COEプログラム
報告名称 遊離N型糖鎖の生成と分解-N型糖鎖の分解の場としての細胞質
報告概要 細胞質ペプチド:N-グリカナーゼ(PNGase)は小胞体における品質管理機構に関連する分子である。すなわち、機能的な構造が取れない糖タンパク質、あるいは正しいサブユニット構造をとれない糖タンパク質を分解、除去する小胞体関連分解(ERAD)とよばれる過程に関わっていることが示唆されている(図1)(1)私は本酵素の活性および遺伝子の同定を行ってきており(2)、その生物学的重要性を特にERADとの関わりにおいて記述することを目指した。また、PNGase によって遊離される糖鎖がどのように細胞内で分解されるか、その代謝経路の分子基盤の解明とその生理機能にも焦点をあてて実験を行った。
画像

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研究分野
  • 細胞生理一般
関連発表論文 (1) Suzuki, T., Park, H., and Lennarz, W. J. (2002) FASEB J. 16, 635-641.
(2) Suzuki. T., et al. (2000) J. Cell Biol. 149, 1039-l051.
(3) Suzuki, T., et al. (2001) J. Biol. Chem. 276, 21601-21607.
(4) Suzuki, T. (2004) In Encyclopedia in Biological Chemistry, Academic Press/Elsevier Science, in press.
(5) Suzuki, T., et al. (2002) Proc. Natl. Acad. Sci. USA 99, 9691-9696.
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/タイムシグナルと制御研究領域
研究報告資料
  • 鈴木 匡. 遊離N型糖鎖の生成と分解-N型糖鎖の分解の場としての細胞質. 2004年度 “タイムシグナルと制御”研究領域 報告会 要旨集 生命と時間 -新しい生命原理を求めて-, 2004. p.59 - 61.

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