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単一量子ドットにおける多光子量子操作

研究報告コード R070000132
整理番号 R070000132
掲載日 2008年4月11日
研究者
  • 黒田 隆
研究者所属機関
  • 物質・材料研究機構量子ドットセンター
研究機関
  • 物質・材料研究機構量子ドットセンター
報告名称 単一量子ドットにおける多光子量子操作
報告概要 固体ベースの量子計算機を実現する方法として、量子ドットの内部に形成する励起子状態を量子ビットに用いる提案がある。半導体素子のため集積化が比較的容易であり、また量子ゲートに超短パルスレーザー光を用いるため、ピコ秒スケールの高速演算が期待できる。本研究では、量子ドット励起子を用いた量子計算機の実現に向けて、量子ビットの最重要な評価指数であるデコヒーレンス時間の観測を行い、その緩和機構を明らかにした。また、高精度かつ高効率な励起子量子ビット読み出し手法を開発し、単量子ビット・ゲート操作の検証に成功した。さらに多量子ビットを構成する量子ドット複合構造を創出し、分子軌道的な結合電子状態を確認した。これらの成果について報告する。
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研究分野
  • 量子光学一般
関連発表論文 (1) T. Kuroda et al., Phys. Rev. B 66, 121302 (2002).
(2) T. Kuroda, Proc. SPIE, 61151L (2006).
(3) T. Kuroda et al., Phys. Rev. B 72, 205301 (2005).
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/量子と情報研究領域
研究報告資料
  • 黒田 隆. 単一量子ドットにおける多光子量子操作. 「量子と情報」研究領域 第1回研究終了報告会 要旨集, 2006. p.29 - 35.

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