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量子ドット中のキャリアスピン操作

研究報告コード R070000138
整理番号 R070000138
掲載日 2008年4月11日
研究者
  • 竹内 淳
研究者所属機関
  • 早稲田大学理工学部
研究機関
  • 早稲田大学理工学部
報告名称 量子ドット中のキャリアスピン操作
報告概要 電子のスピンは、人為的に操作しうる新しい自由度になる可能性があります。とくに量子ドット中では三次元量子閉じ込めによって、コヒーレントにスピンをナノ秒間維持させられるため、「情報としてのスピン」を記憶させたり演算させる場に利用できる可能性があります。本研究では、量子ドット中でのスピンの振る舞いや、隣接するドットの間でのスピンの移動や、相互作用によるスピンの反転操作を調べ、スピンという未開拓の自由度を将来の工学応用、とくに量子コンピューティングなどの情報処理に利用することを目指します。
画像

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研究分野
  • 半導体と絶縁体の電気伝導一般
関連発表論文 (1) "Spin relaxation dynamics in highly uniform InAs quantum dots", A. Tackeuchi. R. Ohtsubo. K. Yamaguchi. M. Murayama, T. Kitamura, T. Kuroda, and T. Takagahara, Appl. Phys. Lett. 84 (2004) pp.3576-3578.
(2) "Electron Spin Flip by Antiferromagnetic Coupling between Semiconductor Quantum Dots", A. Tackeuchi, T. Kuroda, Y. Nakata, M. Murayama, T. Kitamura and N. Yokoyama, Jpn. J. Appl. Phys., 42, Part 1, 7A (2003) pp. 4278-4281.
(3) 半導体量子ドットty 間の反強磁性結合による電子スピンの反転」,竹内淳,黒田剛正,中田義昭,横山直樹 日本物理学会誌,第57巻12号(2002)904.
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/ナノと物性
研究報告資料
  • 竹内 淳. 量子ドット中のキャリアスピン操作. さきがけライブ2004 ナノテクノロジー分野4領域合同研究報告会 ~ナノテクをさきがける~ 「ナノと物性」領域 講演要旨集(研究期間2001-2004), 2005. p.14 - 15.

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