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三次元テレビの実現をめざすホログラフィ専用計算機

研究報告コード R070000146
整理番号 R070000146
掲載日 2008年4月11日
研究者
  • 伊藤 智義
研究者所属機関
報告名称 三次元テレビの実現をめざすホログラフィ専用計算機
報告概要 ホログラフィは、両眼視差を利用したステレオ立体視法などと違って、三次元像をそのまま記録・再生できるため、ホログラフィによる動画像システムは究極の立体テレビになるものと考えられていますが、情報量が膨大であり、実用化は困難な状況にあります。その解決をめざして、現在最速のパソコンに比べて1,000倍程度高速な専用計算機システムの開発を行いました。像サイズは3cm程度と小さいながらも、リアルタイム(30フレーム/秒)の動画像再生に成功しました。
画像

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研究分野
  • ホログラフィー一般
  • テレビジョン受像機
関連発表論文 (1) Tomoyoshi Shimobaba, Sinsuke Hishinuma and Tomoyoshi Ito, “Special-Purpose Computer for Holography HORN-4 with recurrence algorithm”, Computer Physics Communications, Vol.148, pp.160-170 (2002)
(2) Tomoyoshi Ito, Tomoyoshi Shimobaba, Hirokazu Godo and Masahiko Horiuchi, “Holographic reconstruction with a 10-μm pixel-pitch reflective liquid-crystal display by use of a light-emitting diode reference light”, Optics Letters, Vol.27, No.16, pp.1406-1408 (2002)
(3) Tomoyoshi Shimobaba and Tomoyoshi Ito, “A Color Holographic Reconstruction System by Time Division Multiplexing with Reference Lights of Laser”, Optical Review, Vol.10, No.5, pp.339-341 (2003)
(4) Tomoyoshi Ito and Tomoyoshi Shimobaba, “One-unit system for electroholography by use of a special-purpose computational chip with a high-resolution liquid-crystal display toward a three-dimensional television”, Optics Express, Vol.12, No.9, pp.1788-1793 (2004)
(5) Tomoyoshi Ito and Koji Okano, “Color electroholography by three colored reference lights simultaneously incident upon one hologram panel”, Optics Express Vol.12, No.18, pp.4320-4325 (2004)
(6) 伊藤智義,“ホログラフィ動画像再生-反射型液晶ディスプレイの有効性について-”,画像ラボ,Vol.13,No.5, pp.8-13 (2002)
(7) 伊藤智義,“反射型液晶ディスプレイと専用計算機システムによる動画ホログラフィー”,光学,Vol.31,No.5,pp.429-434 (2002)
(8) 伊藤智義,“超高速ホログラフィ専用計算機の開発”,ケミカルエンジニアリング,Vol.47, No.7, pp.24-28 (2002)
(9) 伊藤智義,“RGB LEDを参照光源とした反射型LCDによるカラーホログラフィ”,情報技術レターズ,Vol.1, pp.181-182 (2002)
(10) 伊藤智義,“簡易型動画ホログラフィ再生装置の開発”,画像ラボ,Vol.14, No.12, pp. 41-44 (2003)
(11) 伊藤智義,“電子ホログラフィによる動画像システム”,テクノニュースちば,Vol.36, pp.20-21 (2004)
(12) 伊藤智義,下馬場朋禄,杉江崇繁,増田信之,“リアルタイム再生を可能にする並列型電子ホログラフィ専用計算機システムHORN-5”,情報技術レターズ,Vol.3, pp.219-220 (2004)
(13) 伊藤智義,増田信之,下馬場朋禄,杉江崇繁,“ディジタル信号処理のハードウェア実装~性能向上の“切り札”をあなたの手駒に~”,デザインウェーブマガジン2004年11月号(CQ出版社),pp.43-103 (2004)
(14) 伊藤智義,“大規模FPGAボードによる数値計算の高速化”,物理探査学会(印刷中)
(15) Tomoyoshi Shimobaba, Kazuhiro Godo, Sinsuke Hishinuma, Masahiko Horiuchi and Tomoyoshi Ito, “A prototype of 3D-TV with a special-purpose computer for holography, HORN-4”, The 6th World Multiconference on System, Cybernetics and Informatics (SCI2002), July 14-18, 2002, Orlando, Florida, USA, Proc. Vol.XIII, pp.31-35 (2002)
(16) Tomoyoshi Shimobaba, Kazuhiro Godo, Sinsuke Hishinuma, Masahiko Horiuchi, and Tomoyoshi Ito, “A Real-Time Three Dimensional Animation System by Electro Holography with a Special-Purpose Chip for Holography and a High Minute Reflective LCD”, Asia Display / The 10th International Display Workshop (IDW'03), December 3-5, Fukuoka, Japan, Proc. 3Dp-8, pp.1457-1460 (2003)
(17) Tomoyoshi Shimobaba, Atsushi Shiraki, Nobuyuki Masuda and Tomoyoshi Ito, “Electroholography Unit for Three-Dimensional Display Using Special-Purpose Chip and High Minute LCD Panel”, The 3rd International Conference on Experimental Mechanics (ICEM2004), Singapore, 29 November - 1 December (2004)
(18) 伊藤智義,“LEDを参照光源とした反射型LCDによるホログラフィ再生”,電子情報通信学会総合大会,東京・早稲田大学(2002)
(19) 伊藤智義,“RGB LEDを参照光源とした反射型LCDによるカラーホログラフィ”,情報科学技術フォーラム(FIT2002),東京・東京工業大学(2002)
(20) 伊藤智義,“動画ホログラフィ再生装置”,千葉大学オープン・リサーチ 2002,千葉・千葉大学(2002)
(21) 伊藤智義,“ホログラフィ専用計算機による立体的可視化”,日本機械学会年次大会,東京・東京大学(2002)
(22) 菱沼信介,合渡大和,伊藤智義,下馬場朋禄,“高精細LCDパネルを組込んだ簡易型ホログラフィ再生装置の開発”,電子情報通信学会総合大会,仙台・東北大学(2003)
(23) 伊藤智義,岡野浩二,堀内雅彦,若林秀明,“高精細反射型液晶ディスプレイパネルによる電子ホログラフィ再生”,情報科学技術フォーラム(FIT2003),江別市・札幌学院大学(2003)
(24) 下馬場朋禄,堀内雅彦,伊藤智義,“LED光源を用いた時分割法によるカラーホログラフィック動画像”,情報科学技術フォーラム(FIT2003),江別市・札幌学院大学(2003)
(25) 伊藤智義,“電子ホログラフィによる動画再生”,千葉大学オープン・リサーチ 2003,千葉・千葉大学(2003)
(26) 伊藤智義,“テレビ画面を立体化する”,第11回産官学フォーラム,千葉大学先端的科学技術共同研究推進協議会・千葉大学共同研究推進センター,千葉・千葉大学(2004)
(27) 伊藤智義,増田信之,下馬場朋禄,杉江崇繁,“ディジタル信号処理のハード/ソフト実装の基礎~ハード/ソフト協調設計の概念とその事例~”,DSP&FPGAデザイン・ワークショップ~ディジタル信号処理のソフト/ハード設計テクニック~(CQ出版社),横浜・パシフィコ横浜(2004)
(28) 伊藤智義,“電子ホログラフィにおける三次元動画像表示”,第9回日本計算工学会講演会,東京・国立オリンピック記念青少年総合センター(2004)
(29) 伊藤智義,“FPGAを活用した並列処理応用分野について”,千葉県先端情報技術活用研究会第1回組み込みシステム分科会,千葉・東京電機大学千葉ニュータウンキャンパス(2004)
(30) 増田信之,加山和也,杉江崇繁,伊藤智義,功刀資彰,佐竹信一,佐藤一穂,“デジタルHPIV法専用計算機システム”,情報科学技術フォーラム(FIT2004),京田辺市・同志社大学(2004)
(31) 白木厚司,増田信之,伊藤智義,下馬場朋禄,“並列システムのための専用計算チップと高精細LCDを搭載した動画ホログラフィ再生ユニット”,情報科学技術フォーラム(FIT2004),京田辺市・同志社大学(2004)
(32) 伊藤智義,下馬場朋禄,杉江崇繁,増田信之,“リアルタイム再生を可能にする並列型電子ホログラフィ専用計算機システム HORN-5”,情報科学技術フォーラム(FIT2004),京田辺市・同志社大学(2004)
(33) 伊藤智義,“電子ホログラフィによる動画再生”,千葉大学オープン・リサーチ2004,千葉・千葉大学(2004)
(34) 伊藤智義,“ホログラフィによる三次元立体動画像システム”,CEATEC JAPAN 2004,千葉・幕張メッセ(2004)
(35) 伊藤智義,“ホログラフィによる三次元立体動画像システム”,第11回大学ホログラフィー展,京都・京都工芸繊維大学(2004)
(36) 下馬場朋禄,白木厚司,増田信之,伊藤智義,“専用計算チップと高精細LCDを搭載した動画ホログラフィ再生ユニットとその応用”,第47回自動制御連合講演会,千葉・ホテルサンガーデン千葉(2004)
(37) 増田信之,加山和也,伊藤智義,功刀資彰,佐竹信一,佐藤一穂,“デジタルHPIV法専用計算機システムの開発”,第47回自動制御連合講演会,千葉・ホテルサンガーデン千葉(2004)
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/情報基盤と利用環境
研究報告資料
  • 伊藤 智義. 三次元テレビの実現をめざすホログラフィ専用計算機. さきがけライブ2004 情報・知能分野 -人間・機械・環境を支える知的情報システムの構築を目指して 講演要旨集 「情報基盤と利用環境」領域 第1期研究者(研究期間2001-2004), 2005. p.33 - 42.

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