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蛋白質1個における局所的構造変化の可視化

研究報告コード R070000214
整理番号 R070000214
掲載日 2008年4月11日
研究者
  • 西坂 崇之
研究者所属機関
  • 学習院大学理学部物理
研究機関
  • 学習院大学理学部物理
報告名称 蛋白質1個における局所的構造変化の可視化
報告概要 F1-ATPaseは1分子でできた回転分子モーターである.この回転のメカニズムを明らかにする目的で、1分子による1回の化学反応、そして力学反応を、光学顕微鏡を用いて同時に画像化する実験系を構築した.新しい顕微鏡技術を用いることにより、1分子を対象にした研究は、今や蛋白質の中の情報に踏み込む段階にまで到達しようとしている.
画像

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研究分野
  • 生物物理的研究法
  • 分子構造
関連発表論文 (1) Nishizaka, T., Oiwa, K., Noji, H., Kimura, S., Muneyuki, E., Yoshida, M. and Kinosita, K., Jr. “Chemomechanical coupling in F1-ATPase revealed by simultaneous observation of nucleotide kinetics and rotation” Nat. Struct. Mol. Biol. 11, 142-148 (2004)
(2) Nishizaka, T., Mizutani, K. and Masaike, T. “Singie-molecule observation of rotation of F1-ATPase through micro beads” Methods Mol. Biol., in press.
(3) Muneyuki, E., Watanabe-Nakayama, T., Suzuki, T., Yoshida, M., Nishizaka, T. and Noji, H. “Singie Molecule Energetitis of F1-ATPase motor” Biophys. J., in press.
(4) 政池知子、吉田賢右、大岩和弘、西坂崇之「F1-ATPaseのγサブユニットが回転中の触媒サブユニットβのコンフォメーション変化」日本生物物理学会第42回年会予稿(2005)
(5) Nishizaka, T., Mizutani, K., Okada, K. and Masaike, T. “Imaging of Structural Change of F1-ATPase at The Single-Moleoule Level” Biophysical Jounal, 588a (abstr., 2006)
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/たんぱく質関連領域
研究報告資料
  • 西坂 崇之. 蛋白質1個における局所的構造変化の可視化. 2006年度“たんぱく質関連領域”合同シンポジウム 要旨集 「生体分子の形と機能」, 2006. p.25 - 28.

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