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光転写調節メカニズムと新規光センサー

研究報告コード R070000270
整理番号 R070000270
掲載日 2008年4月11日
研究者
  • 岡野 俊行
研究者所属機関
  • 早稲田大学理工学術院電気・情報生命工学科
研究機関
  • 早稲田大学理工学術院電気・情報生命工学科
報告名称 光転写調節メカニズムと新規光センサー
報告概要 生命が地球上に誕生して以来数十億年にわたって、光は生物に影響を与え続けてきた。生物は、光のエネルギーを効率的に利用し、かつ紫外線等による傷害を避けるために、さまざまな光受容・光情報伝達システムを発達させている。本研究では、光が生物に与える影響を多面的に捉え、さらにそれを利用するための手がかりを得るために、光による遺伝子の制御メカニズムの解明と機能未知なる新規光センサーの探索を行った。これらの解析は、新たな光受容経路の解明という基礎的な目標と同時に、生体光センサーを利用した遺伝子の調節システムの開発に繋げるという狙いがある。
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研究分野
  • 遺伝学一般
関連発表論文 (1) Okano, T. and Fukada, Y. Chicktacking pincal clock. J Biochem (Tokyo) 134:791-797 (2003).
(2) Doi, M., Okano, T., Yujnovsky, I., Sassone-Corsi, P., and Fukada, Y. Negative control of circadian clock regulator E4BP4 by casein kinase lε-mediated phosphorylation. Curr Biol, 14: 975-980 (2004).
(3) Kassai, H., Aiba, A., Nakao, K., Nakamura, K., Katsuki, M., Xiong. W.H., Yau, K., W., Imai, H., Shichida, Y., Satomi, Y., Takao, T., Okano, T., and Fukada, Y. Farnesylation of retinal transducin underlies its translocation during light adaptation. Neuron, 47: 529-539 (2005).
(4) Hatori, M., Okano, T.,Nakajima Y., Doi, M., and Fukada, Y. Lcg is a light-inducible and clock-controlled gene expressed in the chicken pineal gland. J Neurochem (2006) 印刷中.
(5) Kubo, Y., Akiyama, M., Fukada, Y., and Okano, T. Molecuar cloning, mRNA expression, and immunocytochemical localization of a putative blue-light photoreceptor CRY4 in the chicken pineal gland. J Neurochem in revision.
(6) 土居雅夫・岡野俊行 体内時計の時間調節を担うタンパク質リン酸化反応.生化学Vol.77,No.2,pp.125-129(2005).
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/秩序と物性,ナノと物性,光と制御
研究報告資料
  • 岡野 俊行. 光転写調節メカニズムと新規光センサー. ナノテクノロジー分野3領域合同研究報告会 講演要旨集 「秩序と物性」「ナノと物性」「光と制御」領域 (研究期間:2002-2005), 2006 . p.42 - 43.

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