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半導体超格子構造の創出と光機能発現

研究報告コード R070000275
整理番号 R070000275
掲載日 2008年4月11日
研究者
  • 竹岡 裕子
研究者所属機関
  • 上智大学理工学部
研究機関
  • 上智大学理工学部
報告名称 半導体超格子構造の創出と光機能発現
報告概要 光を光で制御する全光学素子は、これからの情報社会に不可欠である。これを達成するためには、室温において大きな三次の非線形感受率をもち、非線形効果の応答が速い、優れた非線形材料を探すことがポイントとなる。しかし、現実的には、デバイスにみあうような優れた非線形光学材料を模索している段階である。非線形材料として知られている既存の有機電子材料あるいは無機半導体は、それ単独では、まだ特牲が不十分である。本研究では、上記を踏まえ、光学特性に優れた有機物質、無機物質を複合化することによって、有機、または無機系材料単独では実現しえない優れた光学材料を創製することを目的とした。特に、図1に示すような有機・無機層状ペロブスカイト型化合物(RNH32PbX4(R: アルキル基、X: ハロゲン)、及び金ナノ粒子複合材料をモデル物質として、新規有機・無機複合材料を得ることを目的とした。
画像

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研究分野
  • 分子化合物
関連発表論文 (1) Y. Takeoka, M. Fukasawa, T. Matsui, K. Kikuchi, M. Rikukawa and K. Sanui,“Intercalated formation of two-dimensional and multi-layered perovskites in organic thin films”, Chem. Comm., 3, 378-380 (2005).
(2) K. Kikuchi, Y. Takeoka, M. Rikukawa and K. Sanui,“Fabrication and characterization of organic-inorganic perovskite films containing fullerene derivatives”, Colloids and Surfaces A; Physicochemical and Engineering Aspects, 257-258, 199-202 (2005).
(3) Y. Takeoka, K. Asai, M. Rikukawa and K. Sanui,“Hydrothermal synthesis and structure of zero-dimensional organic-inorganic perovskite”, Chem. Lett., 34, 4, 602 (2005).
(4) Y. Takeoka, K. Sasada, Y. Nishiwaki, M. Rikukawa and K. Sanui,“Polymer network fabricated by topochemical polymerization of self-assembly films composed of a diacetylene derivative, Chem. Lett., 34, 2, 156-157 (2005).
(5) Y. Takeoka, K. Sasada, Y. Nishiwaki, M. Rikukawa and K. Sanul,“Fabrication of polycondensed multilayer thin films by a self-assembly method”, Colloid and Interfaces A; Physicochemical and Engineering Aspects, 257-258, 485-488 (2005).
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/秩序と物性,ナノと物性,光と制御
研究報告資料
  • 竹岡 裕子. 半導体超格子構造の創出と光機能発現. ナノテクノロジー分野3領域合同研究報告会 講演要旨集 「秩序と物性」「ナノと物性」「光と制御」領域 (研究期間:2002-2005), 2006 . p.52 - 53.

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