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誘起構造をつくる 3 超短パルスレーザーにより超高速で電子構造を誘起させる 3.1 超高速光誘起屈折率変化

研究報告コード R990004065
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 杉本 直樹
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 誘起構造をつくる 3 超短パルスレーザーにより超高速で電子構造を誘起させる 3.1 超高速光誘起屈折率変化
報告概要 将来の全光情報処理の中核を担う,光で光を制御する光制御素子の概要及び光制御素子への応用が可能な三次非線形光学ガラス材料と超高速光誘起屈折率変化について述べた。屈折率を制御することにより,どのような光制御が可能かを考え,光制御素子の実現が可能であることを述べた。イメージがつかみにくいと思われる光-光制御素子について,概念的に捕えた図1を挙げた。非線形光学特性が,光・光制御素子の特性に及ぼす影響を,光カースイッチと呼ばれる例を挙げながら簡単に示した(図2)。光・光制御素子(光スイッチ)を実現するために求められる非線形光学材料の特性としては,できるだけ三次非線形光学定数が大きいことと,制御光の入力によって生じる光誘起屈折率変化の応答速度が小さいことである。三次非線形光学材料の候補として研究されているガラス材料は,均質系ガラスと超微粒子分散系ガラスの2つに分けられる。代表的な材料の非線形光学特性に関して,表1に示し簡単に紹介した。
画像

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研究分野
  • 光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過
  • レーザの応用
  • 非線形光学
  • 光伝送素子
  • ガラスの性質・分析・試験
関連発表論文 (1)N. Sugimoto et al., Proc. International Conference on Science and Technology of New Glasses (1991) 394.
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、平尾誘起構造プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 杉本 直樹. 誘起構造をつくる 3 超短パルスレーザーにより超高速で電子構造を誘起させる 3.1 超高速光誘起屈折率変化. 創造科学技術推進事業 平尾誘起構造プロジェクトHirao Active Glass Project NEWS(研究期間:1994-1999) '99.8 Final. p.46 - 50.

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