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誘起構造をつくる 4 希土類イオンを用いた誘起構造形成 4.2 光ファイバにおける室温ホール形成

研究報告コード R990004069
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 野内 健太郎
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 誘起構造をつくる 4 希土類イオンを用いた誘起構造形成 4.2 光ファイバにおける室温ホール形成
報告概要 PHB(Persistent spectral Hole Burning)を利用したフォトンモードの記録方式は二次元空間に加えて光波長の次元にも情報を書き込むことが可能なので,画期的にメモリ量を増加させることが可能と言われている。透過型の狭帯域波長選択フィルタなどへの応用も考えられる。室温PHB現象を光ファイバに起こさせることにより,ファイバ型光波長選択デバイスに応用できると考え,その第一段階として,光ファイバのコアに希土類元素をドープしたSiO2系光ファイバを作成し,室温PHB観察を行った。プリフォームロッド及び光ファイバロッドはVAD法によりスートを作成した。スートを作成する際にAlを共ドープし,できたスートにSm2O3をドープした。PHB測定の測定系を図1に示した。ファイバを評価した。励起スペクトルの測定によりホールを確認した(図2)。Sm2+をドープした光ファイバで室温PHBが確認できた(図3)。光ファイバにおける室温ホールバーニングの観察は本研究が初めてと思われる。
画像

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研究分野
  • 光学情報処理
  • レーザの応用
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
  • 光学スペクトル及び光散乱一般
  • ガラスの性質・分析・試験
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、平尾誘起構造プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 野内 健太郎. 誘起構造をつくる 4 希土類イオンを用いた誘起構造形成 4.2 光ファイバにおける室温ホール形成. 創造科学技術推進事業 平尾誘起構造プロジェクトHirao Active Glass Project NEWS(研究期間:1994-1999) '99.8 Final. p.74 - 77.

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