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高感度3次元蛍光X線分析装置の開発

研究報告コード R090000061
掲載日 2009年4月3日
研究者
  • 辻 幸一
研究者所属機関
  • 大阪市立大学 大学院工学研究科
報告名称 高感度3次元蛍光X線分析装置の開発
報告概要 材料開発研究において詳細な情報を得るためには高感度な3次元元素分布測定が要求される。この際、蛍光X線強度は1次照射X線強度に比例するため、効率の良い照射方法が重要となる。そこで、本研究ではX線を一方向からではなく、多方向(例えば、リング状)から照射する工夫を行い、蛍光X線の励起効率の向上を目指した。さらに、蛍光X線の発生部に焦点を合致させた検出用のキャピラリーX線レンズにより、3次元的微小空間からの蛍光X線を高効率に検出できる装置の開発を目的とした。この装置の適用例として、溶液中の固体表面の観察、生きている植物試料中の元素移動モニター、材料内部の3次元元素分布の取得などを検討する。
画像

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関連発表論文 ・K. Tsuji, K. Nakano, X. Ding, Development of Confocal Micro-XRF Instrument using Two X-ray Beams, Spectrochim. Acta B, 62, 549-553(2007).
・K. Tsuji, M. Kawamata, Y. Nishida, K. Nakano, K. Sasaki, Micro Total Reflection X-ray Fluorescence (Micro-TXRF) Analysis, X-ray Spectrometry, 35, 375-378(2006).
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/構造機能と計測分析
研究報告資料
  • 辻 幸一. 高感度3次元蛍光X線分析装置の開発. さきがけ「構造機能と計測分析」領域 一期生研究報告会 講演要旨集. p.1 - 2.

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