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核酸ポリメラーゼ解析とDNA1分子シーケンスへの応用

研究報告コード R090000083
掲載日 2009年4月3日
研究者
  • 平野 研
研究者所属機関
  • 産業技術総合研究所 四国センター 健康工学研究センター
報告名称 核酸ポリメラーゼ解析とDNA1分子シーケンスへの応用
報告概要 来るべきゲノム医療などを実現するために、個々人や多種生物のゲノム情報を瞬時にして取り出す超大規模シーケンスの実現が求められている。しかし、現在のDNAシーケンス解析技術では、一人分のヒトゲノムを解析するのに、数百台のキャピラリーアレイDNAシーケンサーを用いても3ヶ月程度を要するのが現状である。そこで、現在のゲノム解析のように、キャピラリー電気泳動を高度に並列処理する事で解析量を向上させるのではなく、解析手法そのものを高速化するといった、これまでにない革新的なシーケンス手法が求められている。そこで、本研究課題では、この問題を解決するために、DNAポリメラーゼによる合成反応を直接リアルタイムで検出することでDNA1分子から塩基配列を読み取り、高速なシーケンスを行うことに挑戦する。
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関連発表論文 ・Y. Yoshida, H. Nagata, T. Ishido, Y. Mizushina, T. Yamaguchi, M. Saneyoshi, M. Ishikawa, and K. Hirano, “Consecutive incorporation of fluorochrome-labeled nucleotides by rat DNA polymerase,” submitted.
・K. Hirano, H. Nagata, T. Ishido, Y. Tanaka, and M. Ishikawa, “Direct sizing of globular single DNA molecules by using a circular acceleration technique with laser trapping,” submitted.
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/構造機能と計測分析
研究報告資料
  • 平野 研. 核酸ポリメラーゼ解析とDNA1分子シーケンスへの応用. さきがけ「構造機能と計測分析」領域 一期生研究報告会 講演要旨集. p.45 - 46.

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