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雄の生殖細胞への卵子型インプリントの導入-雄どうしは交配できるか

研究報告コード R090000090
掲載日 2009年4月17日
研究者
  • 畑田 出穂
研究者所属機関
  • 群馬大学 生体調節研究所付属ゲノムリソースセンター
報告名称 雄の生殖細胞への卵子型インプリントの導入-雄どうしは交配できるか
報告概要 配偶子形成過程においてはインプリント遺伝子のエピジェネティクな情報のリプログラミングとその後の維持により、精子型、あるいは卵子型のそれぞれ特異的なエピジェネティクな情報の記憶が次世代に伝わり、受精後の個体発生において異なる働きをするため単一性の親由来ゲノムのみの胚の発生を不可能にしている。エピジェネティク情報の維持とリプログラミング機構を理解することにより、この機構を自由にあやつることができれば単一親からの固体発生や、発生分化を制御することが可能にもなると考えられる。この研究ではゲノムのエピジェネティク情報の維持とリプログラミング機構を理解することをめざした。
関連発表論文 ・Fukasawa M, Morita S, Kimura M, Horii T, Ochiya T, & Hatada I Genomic imprinting in Dicerl-hypomorphic mouse. Cytogenetic & Genome Res. (in press).
・Hatada I, Fukasawa M, Kimura M.Morita S, Yamada K, Yoshikawa T, Yamanaka S, Sakurada A, Sato M, Endo C, Kondo T, Horii A, Ushijima T.& Sasaki H Genome-wide profiling of promoter methylation in human. Oncogene (in press).
・Horii T, Nagao Y, Kimura M, & Hatada I. Normal Reprogramming of Imprinting in Parthenogenetic Female Germ Cells. Reprod. Fetil. Dev. 17: 236, 2005.
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 さきがけタイプ(旧若手個人研究推進事業を含む)/タイムシグナルと制御
研究報告資料
  • 畑田 出穂. 雄の生殖細胞への卵子型インプリントの導入-雄どうしは交配できるか. 2005年度 “タイムシグナルと制御”研究領域 研究報告会 要旨集 生命と時間 新しい生命原理を求めて. p.39 - 42.

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