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誘起構造を調べる 1 誘起構造解析法の開発 1.5 フェムト秒時間分解ラマン散乱による誘起構造の研究

研究報告コード R990004075
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 田中 耕一郎
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 誘起構造を調べる 1 誘起構造解析法の開発 1.5 フェムト秒時間分解ラマン散乱による誘起構造の研究
報告概要 フェルト秒時間分解Raman散乱で何が分かるかという一般論について述べた。Raman散乱は,非接触・非破壊測定が可能で,他の粒子の非弾性散乱測定(中性子散乱,電子散乱)に比べて,性能の良い分光器や検出器が簡単に手に入り,又,単色化の技術が進んでいる点に有効性がある。光の波数は分散関係ω=ck(c:光速)から計算され,生成又は消滅させる素励起の波数は小さいものに限定される。Raman散乱は入射光と散乱光が同じ時間応答をする過程(即時的な過程)であるために,パルス光を用いてRaman散乱を測定することによって,パルスが物質に照射されている瞬間の物性を測定することができる。時間分解Raman散乱の測定例として,ホットフォノンの観測例,時間分解サブバンド電子Raman散乱の例,トランス・スチルベンのピコ秒時間分解Raman散乱測定を挙げた。
画像

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研究分野
  • 光の散乱,回折,干渉
  • レーザの応用
  • 格子力学一般
  • 電子構造一般
  • 赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、平尾誘起構造プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 田中 耕一郎. 誘起構造を調べる 1 誘起構造解析法の開発 1.5 フェムト秒時間分解ラマン散乱による誘起構造の研究. 創造科学技術推進事業 平尾誘起構造プロジェクトHirao Active Glass Project NEWS(研究期間:1994-1999) '99.8 Final. p.119 - 125.

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