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誘起構造を調べる 2 誘起構造シミュレーション 2.4 分子動力学シミュレーションによる誘起構造の解析

研究報告コード R990004078
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 澤口 直哉
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 誘起構造を調べる 2 誘起構造シミュレーション 2.4 分子動力学シミュレーションによる誘起構造の解析
報告概要 構造や材料特性が等方性と考えられてきたガラスも,電磁場等の外場の存在により非等方性を示し,それに伴う物性を帯びることが分かってきた。この「誘起構造」の発現機構を探るため,分子シミュレーションの一手法である分子動力学(MD)法により,ガラスの不規則構造と誘起構造をシミュレーションで再現し,実験と相補的な分子レベルの情報を得ることを試みた。シラノール基を含むけい酸塩ガラスに,ある波長のレーザ光を照射すると,レーザ光による損傷で光導波路が形成される。そこで、Na2O-SiO2系ガラス及びSiO2-H2O系ガラスについてのシミュレーションを行った。位相の揃ったレーザ照射を受けると,試料中に波長に応じた電磁場が生じると考えられる。そこで交流電場を印加して低温石英及びSiO2ガラスのシミュレーションを行った。強電場による効果で各種エネルギー値が電場の位相とずれた位相で振動することが分かった。
画像

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研究分野
  • レーザの応用
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
  • 分子の電子構造
  • 非晶質の電子構造一般
  • 電気光学効果,磁気光学効果
  • ガラスの性質・分析・試験
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、平尾誘起構造プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 澤口 直哉. 誘起構造を調べる 2 誘起構造シミュレーション 2.4 分子動力学シミュレーションによる誘起構造の解析. 創造科学技術推進事業 平尾誘起構造プロジェクトHirao Active Glass Project NEWS(研究期間:1994-1999) '99.8 Final. p.139 - 142.

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