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高選択性を有するイオン交換膜の開発

研究報告コード R120000006
掲載日 2012年3月12日
研究者
  • 比嘉 充
研究者所属機関
  • 山口大学大学院理工学研究科
報告名称 高選択性を有するイオン交換膜の開発
報告概要 本研究で開発しているイオン交換膜の応用としては、①浸透圧発電、②逆電気透析発電、③脱塩・淡水化、④燃料電池用セパレータが挙げられる。本膜はポリビニルアルコールをベースにした正荷電層(P層)と負荷電層(N層)を、(a)それぞれ単独、(b)P層とN層を膜面方向に接合、(c)P層とN層を膜面と垂直方向に接合、という基本構造を有する。これらのイオン交換膜について用途に応じた組成・構造の最適化を行い、水選択透過性、イオン選択透過性、電解質選択透過性に優れたイオン交換膜が得られた>これらの膜の母材となるPVAは親水性かつ結晶性の高分子であることから、機械的強度が高く、また耐膜汚染性にも優れている。さらにPVAは汎用性高分子であることから、低コストで大面積の膜作製が可能である。
関連発表論文 (1)Bulletin of the Socisty of Sea Water Science,Japan, 65,362-363(2011) (2)Internatinal Journal of Hydrogen Energy, (2011)doi:10.1016 /j.ijhydene.2011.10.012
(3)Internatinal Journal of Hydrogen Energy, (2011)doi:10.1016 /j.ijhydene.2011.06.003
(4)Electrochimica Acta, 55, 1445-1449 (2010)
(5)Desalination and Water Treatment, 17, 255-261 (2010)
(6)Journal of Membrane Science, 310, 466-473 (2008)

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