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誘起構造を調べる 2 誘起構造シミュレーション 2.6 ガラスによるフォトニック結晶の設計と特性解析

研究報告コード R990004080
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • Alongkarn C.
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 誘起構造を調べる 2 誘起構造シミュレーション 2.6 ガラスによるフォトニック結晶の設計と特性解析
報告概要 フォトニック結晶とは,光の波長程度の周期で2種類以上の誘電体が交互に繰り返す周期構造である。金微粒子を分散させたSiO2ガラスでは,波長530nm付近の光に対し,表面プラズモンによる吸収を生じる。このガラスに強いレーザを照射すると析出金微粒子が溶け,吸収をなくすことができる。吸収の有無により屈折率の変化が現れ,これを用いてフォトニック結晶が作成できないかと理論的に検討した。フォトニック結晶のバンド構造を解析するために一番重要なパラメータはフォトニック結晶材料の屈折率(あるいは誘電率)である。金微粒子ガラスの屈折率を見積もるためにKramers-Kronig解析法を用いた。屈折率をある範囲内で値を振ってバンド構造の計算を行った。ガラスの誘電率に値を振って,球をダイヤモンド構造及び単純立方構造に並べた場合のバンド構造の計算を行った。今後は新しいモデルとして,バルク金属の誘電関数とガラスの誘電率との重合せを考えている。
画像

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研究分野
  • 光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過
  • 量子光学一般
  • 非線形光学
  • 非晶質の電子構造一般
  • ガラスの性質・分析・試験
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、平尾誘起構造プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • Alongkarn C.. 誘起構造を調べる 2 誘起構造シミュレーション 2.6 ガラスによるフォトニック結晶の設計と特性解析. 創造科学技術推進事業 平尾誘起構造プロジェクトHirao Active Glass Project NEWS(研究期間:1994-1999) '99.8 Final. p.148 - 149.

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