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誘起構造を用いた機能デバイス 4 光誘起湿式系光電池

研究報告コード R990004083
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 桑原 純
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 誘起構造を用いた機能デバイス 4 光誘起湿式系光電池
報告概要 湿式系色素増感太陽電池に求められる高効率化,固定化,安定化のために,光電変換の直接観測が有用と考え,実験を行っている。湿式系色素増感太陽電池の構成をFig.1に示した。透明電極に酸化チタン微粒子分散液を塗布・焼成し,吸着法にて増感色素を酸化チタン微粒子層に担持させた酸化チタン電極を,白金対極と貼合せ,酸化還元溶液を電極間に注入した。太陽電池の評価は,疑似太陽光を照射光として行い,その電流電圧特性より光電変換効率を算出した。また,増感色素からの発光スペクトルを測定した。次に,酸化チタン微粒子膜/透明電極界面に注目して実験を行った。二層透明導電膜(ITO)電極での実験では,スパッタ法で調製したITO膜を基板として,二層目にゾル-ゲルコートしたものを透明電極として用いた。ITOゾル-ゲルコート膜では,光電変換効率が低かったが,二層透明導電膜(ITO)では,変換効率の向上が認められた(Fig.2)。この効果の検討のために,増感色素の発光スペクトルを測定した。
画像

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研究分野
  • 電気光学効果,磁気光学効果
  • ルミネセンス一般
  • 太陽電池
  • 電池一般
関連発表論文 (1)桑原純,平尾一之,第15回固体・表面光化学討論会,講演要旨集(1996)4.
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、平尾誘起構造プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 桑原 純. 誘起構造を用いた機能デバイス 4 光誘起湿式系光電池. 創造科学技術推進事業 平尾誘起構造プロジェクトHirao Active Glass Project NEWS(研究期間:1994-1999) '99.8 Final. p.169 - 170.

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