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誘起構造を用いた機能デバイス 7 長周期ファイバグレーティングの作製

研究報告コード R990004086
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 近藤 裕己
  • 野内 健太郎
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 誘起構造を用いた機能デバイス 7 長周期ファイバグレーティングの作製
報告概要 ファイバグレーティングは,光ファイバコア中に周期的な屈折率変化を形成することにより,光ファイバ中を伝搬する特定の波長の光を選択的に反射あるいは損失させることができるファイバ型デバイスである。コアガラス,クラッドガラス及び被覆用ポリマが吸収しない赤外領域の波長のフェムト秒パルスを,シングルモードファイバコアに集光することにより,吸光部分で屈折率を増加させ,ステップバイステップで屈折率変化の周期構造を誘起することによる,長周期型グレーティングの作成を行った。作成したグレーティングの熱的安定性についても調べた。損失ピーク波長は,室温から500℃までの温度範囲で,温度に比例して長波長側にシフトすることが分かった。また,500℃までは長時間熱処理しても劣化することなくグレーティング特性は安定であることが分かった。紫外線照射により作成されるファイバグレーティングに比べ,耐熱性及び長期安定性に優れていることが分かった。
画像

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研究分野
  • 光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過
  • レーザの応用
  • 光デバイス一般
  • ガラスの性質・分析・試験
関連発表論文 (1)Y. Kondo, K. Nouchi, Yuki Kondo, Kentaro Nouchi, Tsuneo Mitsuyu, M. Watanabe, P. G. Kazansky and K. Hirao, Opt. Lett. 24 (1999) 646.
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、平尾誘起構造プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 近藤 裕己,野内 健太郎. 誘起構造を用いた機能デバイス 7 長周期ファイバグレーティングの作製. 創造科学技術推進事業 平尾誘起構造プロジェクトHirao Active Glass Project NEWS(研究期間:1994-1999) '99.8 Final. p.182 - 186.

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