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セラミックス接合原子素過程と支配因子 セラミックス/金属界面反応の高温X線その場観察

研究報告コード R990003806
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 藤村 亨
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 セラミックス接合原子素過程と支配因子 セラミックス/金属界面反応の高温X線その場観察
報告概要 セラミックスは耐熱性が高く変形しにくく、金属は強度や加工性が高い特性を持っている。これらの相互の特性を生かすため両者を接合し、複合化して利用している。これらの複合化された材料の特性を知るのに、接合状態・接合過程を知ることは重要である。そこで、イメージングプレートを用いた高時間分解能の高温X線回折装置を用い、セラミックス/金属界面に生じる反応層のその場観察実験を行い、その生成過程を明らかにした。また、温度-時間状態図を作成し、反応層の活性化エネルギーの値を算出し、その反応過程を推定した。本報告では、Al2O3/Ni,Al2O3/Cu 界面反応のその場観察について述べた。界面近傍での反応相成長を動的にとらえた。次のことがわかった。Al2O3/Niの温度-時間状態図を作成した。NiAl2O4の成長は放物線則に従い、Alの拡散が反応層成長を律速している。Al2O3/Cuの温度状態図を作った。CuAlO2の成長は放物線則に従い、Oの拡散が反応層成長を律速している。
画像

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研究分野
  • 光の散乱,回折,干渉
  • 半導体の結晶成長
  • 半導体薄膜
  • 固-気界面一般
  • 金属材料
  • セラミック材料
  • 固体デバイス材料
関連発表論文 (1)藤村 亨、下村順一、五味修二、片山道雄、小林勇二:まてりあ34(1995)783
(2)T. Fujimura and S.-I. Tanaka: Acta Mater. 45 (1997) 4917
(3)T. Fujimura and S.-I. Tanaka: Acta Mater. 46 (1998) 3057
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、田中固体融合プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 藤村 亨. セラミックス接合原子素過程と支配因子 セラミックス/金属界面反応の高温X線その場観察. 創造科学技術推進事業 田中固体融合プロジェクトシンポジウム報告資料(研究期間:1993-1998),1998. p.34 - 41.

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