TOP > 研究報告検索 > 分子複合系の構築と機能 エネルギー変換機能を有する無機超分子系の構築

分子複合系の構築と機能 エネルギー変換機能を有する無機超分子系の構築

研究報告コード R990004299
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 堂免 一成
研究者所属機関
  • 東京工業大学資源化学研究所
研究機関
  • 東京工業大学資源化学研究所
報告名称 分子複合系の構築と機能 エネルギー変換機能を有する無機超分子系の構築
報告概要 Dion-Jacobson型層状ペロブスカイト,KB2Nb3O10(B=Ca,Sr),は陽イオン交換体であり,紫外光照射で光触媒能を発現する。この物質のNb5+を他の遷移金属イオンに置換して,可視光応答性を発現させた。Cr,Niを用いたとき効果があり,Crの場合が最も活性が高かった。また,KSr2NB3O13のSrのサイトの10atom%をPbで置換したKPb0.2Sr1.8Nb3O10を調製した。全光照射における水素生成速度は置換しないものに比べ,50%に減少したが,420nm以上で比較すると,置換前の50倍の活性があった。ウロコ鉄鉱型チタニアや層状ペロブスカイトの層剥離挙動を調べたが,全ての試料を単層剥離するに至っていない。ある種(Cu2O,NiO等)の酸化物を蒸留水中でスターラーにより撹拌するだけで水素と酸素が化学量論比で生成した。この新しい水の分解を,メカノキャタリシスと命名した。
研究分野
  • 触媒の調製
  • 光化学一般
  • エネルギー変換装置
  • 吸着,イオン交換
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「分子複合系の構築と機能」研究代表者 堂免 一成(東京工業大学資源化学研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 堂免 一成. 分子複合系の構築と機能 エネルギー変換機能を有する無機超分子系の構築. 戦略的基礎研究推進事業 平成10年度 研究年報,1999. p.573 - 576.

PAGE TOP