TOP > 研究報告検索 > 分子複合系の構築と機能 らせん協調ハイパー高分子の創製と構造・物性・機能の相関

分子複合系の構築と機能 らせん協調ハイパー高分子の創製と構造・物性・機能の相関

研究報告コード R990004300
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 藤木 道也
研究者所属機関
  • 日本電信電話(株)物性科学基礎研究所
研究機関
  • 日本電信電話(株)物性科学基礎研究所
報告名称 分子複合系の構築と機能 らせん協調ハイパー高分子の創製と構造・物性・機能の相関
報告概要 らせんシグマ共役高分子=ポリシランが右巻⇔左巻らせん移転(らせん反転)を示すことを発見し,側鎖構造の最適化により,らせん反転温度を低温から高温まで広範囲に制御できた。材料創製とマクロ物性・機能相関解明グループはらせんポリシランのらせん構造を解析し,溶液中コイル-ロッド転移温度は-10℃と決定した(図1)。光学活性⇔不活性を温度で制御する光スイッチとして使える。分子特性とメゾ構造グループはシゾフィランの分子特性とコレステリック液晶特性を解明した。超薄膜作製とミクロ構造・物性・機能相関グループはらせんポリシランの気水界面特性を把握した。電位吸着法でらせんポリシランやポリビニルアルコールの単結晶基盤への吸着を確認した。その他,円二色蛍光分光計の市販モデル化の支援,プロトタイプの円偏光レーザ試作を行った。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R990004300_01SUM.gif
研究分野
  • 格子欠陥一般
  • 薄膜成長技術・装置
  • 光伝送素子
  • 材料
  • 分子の幾何学的構造一般
関連発表論文 (1)陳偉粮、佐藤尚弘(大阪大学)
"Interfacial Tension between Coexisting Isotropic and Cholesteric Phases for Aqueous Solutions of Schizophyllan"
Macromolecules
(2)藤木道也(NTT)“ヘリックス‐コイル転移を示すペリシランの合成と特性”・電子情報通信学会・技術研究報告
(3)古川昌司、斎藤洋、神宮大督、田中勇士(九州工業大学)
”有機ポリシランの分子構造と単位胞-電子デバイス作製のための指針-・信学技報”
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「分子複合系の構築と機能」研究代表者 藤木 道也(日本電信電話(株)物性科学基礎研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 藤木 道也. 分子複合系の構築と機能 らせん協調ハイパー高分子の創製と構造・物性・機能の相関. 戦略的基礎研究推進事業 平成10年度 研究年報,1999. p.577 - 578.

PAGE TOP