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内分泌かく乱物質 性分化機構の解明

研究報告コード R990004368
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 諸橋 憲一郎
研究者所属機関
  • 文部科学省 岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所
研究機関
  • 文部科学省 岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所
報告名称 内分泌かく乱物質 性分化機構の解明
報告概要 生殖活動は視床下部、脳下垂体、性腺から構築される巧妙な内分泌系によって支配されている。これらに発現する転写因子「Ad4BP」の機能を解析した結果、この因子が生殖活動を理解する上で最重要因子であることが分かった。ここでは「Ad4BP」を中心に脳の性分化も視野に入れて生殖活動の本質を研究する。生殖腺と性分化のメカニズムの解明のため、次項目の研究を進めている。
1)生殖腺に発現する転写因子をコードする遺伝子の転写調節機構、
2)転写因子間の相互作用、
3)視床下部腹内側核の性差、
4)内分泌撹乱物質の作用メカニズム。
各項目に関する研究内容について進捗を概説した。内分泌撹乱物質の作用メカニズムの解明には、以上の様な基礎研究が不可欠である。一方、これまでに対象とする転写因子の微量定量系を確立できた。現在、代表的な内分泌撹乱物質を用いてマウス胎仔生殖腺における転写因子の発現量に及ぼす影響を調べている。
研究分野
  • 内分泌系の生理と解剖学
  • 汚染原因物質
  • 生殖生理一般
  • 遺伝子発現
  • 有機化合物の毒性
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「内分泌かく乱物質」研究代表者 諸橋 憲一郎(岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 諸橋 憲一郎. 内分泌かく乱物質 性分化機構の解明. 戦略的基礎研究推進事業 平成10年度 研究年報,1999. p.928 - 930.

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