TOP > 研究報告検索 > 固体表面電子状態シミュレーション用高速プログラムの開発 1 平面波展開法による第一原理分子動力学シミュレーションプログラムの開発

固体表面電子状態シミュレーション用高速プログラムの開発 1 平面波展開法による第一原理分子動力学シミュレーションプログラムの開発

研究報告コード R990004374
掲載日 2001年2月6日
報告名称 固体表面電子状態シミュレーション用高速プログラムの開発 1 平面波展開法による第一原理分子動力学シミュレーションプログラムの開発
報告概要 様々な材料表面現象を利用した加工技術の開発に必要な材料表面反応の定量的理解のためには,固体表面反応素過程の解明が不可欠である。本研究では,観察が不可能な反応プロセスを量子力学の第一原理に基づく分子動力学を実行するシュミレーションプログラムを開発・改良した。本文では,改良プログラムを用いて,加工現象を理論的に解明し,加工特性の予測や新しい加工現象の探索を行うと共に,表面電子状態を解析し,表面観察結果の理論的解明を試み,次の結果を得た。
1)開発の第一原理分子動力学プログラムは,固体表面反応素過程を高速・高精度実行できる,
2)ポテンシャルの評価には,対象として結晶を選ぶ方が良い,
3)TM(TroullierとMartinsが考案)ポテンシャルを用いたほうがトータルエネルギーをはやく収束できる,
4)transferabilityの指標となる解離エネルギーは実験値に極めて近い値を得た,
5)原子間の共有結合に関与する電子数を算出できた。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R990004374_01SUM.gif R990004374_02SUM.gif R990004374_03SUM.gif
研究分野
  • 固体デバイス製造技術一般
  • 気相めっき
  • 電子物性一般
  • 薄膜成長技術・装置
  • 計算機シミュレーション
研究制度
  • 共同研究等促進事業、兵庫県「固体表面の電子状態シミュレーションとソフト加工による実証」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • . 固体表面電子状態シミュレーション用高速プログラムの開発 1 平面波展開法による第一原理分子動力学シミュレーションプログラムの開発. 共同研究等促進事業 兵庫県「固体表面の電子状態シミュレーションとソフト加工による実証」終了報告書,1999. p.B3 - B25.

PAGE TOP