TOP > 研究報告検索 > 固体表面電子状態シミュレーション用高速プログラムの開発 2 実空間差分法による第一原理分子動力学シミュレーションプログラムの開発

固体表面電子状態シミュレーション用高速プログラムの開発 2 実空間差分法による第一原理分子動力学シミュレーションプログラムの開発

研究報告コード R990004375
掲載日 2001年2月6日
報告名称 固体表面電子状態シミュレーション用高速プログラムの開発 2 実空間差分法による第一原理分子動力学シミュレーションプログラムの開発
報告概要 量子力学に基づく第一原理分子動力学シミュレーションは,反応素過程の原子・分子レベルでの解析や,物質の電子状態の解析の手段として用いられている。平面波展開法によるシミュレーションでは,固体表面のような半無限系の解析での精度が障害となっている。本研究では,加工現象などについて,現実に近いモデルでのシミュレーションを実行するため,基底関数を用いる必要が無く,任意の境界条件での計算が可能な実空間差分法を導入することによって,半無限系でも高精度計算が可能で,かつ,電子数に比例するアルゴリズム(オーダーN法)の導入で,大規模計算も可能なシミュレーションプログラムを開発することを試み,次の結果を得た。
1)実空間差分法により電子状態を高精度に計算できる,
2)これにより第一原理分子動力学シミュレーションプログラムの開発指針を得た,
3)オーダーN法は構造解析で必要とする精度を満たしていることを確認できた。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R990004375_01SUM.gif R990004375_02SUM.gif R990004375_03SUM.gif
研究分野
  • 電子物性一般
  • 計算機シミュレーション
  • 固体デバイス製造技術一般
  • 気相めっき
  • 薄膜成長技術・装置
研究制度
  • 共同研究等促進事業、兵庫県「固体表面の電子状態シミュレーションとソフト加工による実証」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • . 固体表面電子状態シミュレーション用高速プログラムの開発 2 実空間差分法による第一原理分子動力学シミュレーションプログラムの開発. 共同研究等促進事業 兵庫県「固体表面の電子状態シミュレーションとソフト加工による実証」終了報告書,1999. p.B27 - B38.

PAGE TOP