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単一光子ターンスタイル素子

研究報告コード R000000012
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • Jungsang Kim
  • Oliver Benson
  • 菅 博文
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 浜松ホトニクス(株)中央研究所
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 単一光子ターンスタイル素子
報告概要 光子の量子的機構を利用した量子暗号通信や量子コンピューテーションが注目されているが,これら方法の効率向上のためには充分制御された時間間隔での単一光子の発生が不可欠である。共鳴トンネリングで駆動され,良く制御された発生時間で単一光子を供給するメゾスコピックp-n接合の単一光子ターンスタイル素子を作製した。p-n接合はGaAs/AlGaAs多重層の分子ビームエピタキシーにより成長させ,電子ビームリトグラフィー及び電子サイクロトロン共鳴活性イオンエッチング(ECR-RIE)によりサブミクロンスケールの素子を作製した。これら素子において,単一変調サイクルで単一光子が放出されるターンスタイル動作の強力な証拠が観察された。一つは,I=nef(e:電子電荷,f:変調周波数,n=1,2,3)で表される電流であり,二つ目は時間領域のパルス立ち上がり付近における光子放出の偏りであった。
研究分野
  • 量子光学一般
  • ディジタル計算機方式一般
  • 発光素子
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、山本量子ゆらぎプロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • Jungsang Kim,Oliver Benson,菅 博文. SINGLE PHOTON TURNSTILE DEVICE. 創造科学技術推進事業 山本量子ゆらぎプロジェクトAbstracts of the International Symposium on Quantum Optics and Mesoscopic Physics. NTT Basic Research Laboratories and Yamamoto Quantum Fluctuation Project, ERATO, JST(研究期間:1993-1998), 1998. p.3 - 3.

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