TOP > 研究報告検索 > 高量子効率光子数検出器

高量子効率光子数検出器

研究報告コード R000000022
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • Jungsang Kim
  • 竹内 繁樹
研究者所属機関
  • スタンフォード大学/科技団 創造科学技術推進事業
  • 北海道大学電子科学研究所電子計測制御部門
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 高量子効率光子数検出器
報告概要 10-14以上まで熱放射を減衰しながら,高度に透明な窓を通して光子を外部から検出器へ直接入射することができる。クライオスタットシステムを開発した。検出器に達する熱光子は毎秒数百以下までに遮へいされている。検出器表面で反射した光子はクライオスタット内の凹面鏡で再集光される。2ns幅のパルスを達成するために広帯域増幅器を用いた。その結果694nmの波長の光に対して,88±5%の最高量子効率が6.5Kで7.3Vのバイアス電圧で観察された。この点でのダークカウントは2.0×104で,その大部分はデバイスの内部機構から生じたと考えられる。VLPCのダークカウントは,温度又はバイアス電圧に対して指数的に増加した。又,このデバイスの二つの特徴,光子検出事象に対してパルス高が一定である事,及び局所的に発生する雪崩効果は,単一光子入射と二光子入射を識別するという独特な能力を示した。
研究分野
  • 低温装置
  • 量子光学一般
  • 光学的測定とその装置一般
  • 仮説粒子とその他の素粒子
  • 光電デバイス一般
関連発表論文 (1)S.Takeuchi,J.Kim,Y.Yamamoto and H.H.Hogue,Appl.Phys.Lett.74 1063(1999).
(2)J.Kim,S.Takeuchi,Y.Yamamoto and H.H.Houe, ibid 902.
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、山本量子ゆらぎプロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 竹内 繁樹,Jungsang Kim. SILICON SOLID STATE PHOTOMULTIPLIER. 創造科学技術推進事業 山本量子ゆらぎプロジェクトAbstracts of the International Symposium on Quantum Optics and Mesoscopic Physics. NTT Basic Research Laboratories and Yamamoto Quantum Fluctuation Project, ERATO, JST(研究期間:1993-1998), 1998. p.22 - 22.

PAGE TOP