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Bose-Einstein凝縮体の集団励起

研究報告コード R000000025
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 廣嶋 透也
研究者所属機関
  • 日本電気(株)システムデバイス・基礎研究本部・基礎研究所新概念情報テクノロジーグループ
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 Bose-Einstein凝縮体の集団励起
報告概要 捕捉されたBose-Einstein凝縮体の有限温度での動的特性を研究する微視的手法を述べた。Baym-Kadanoff形式に標準的な松原Green関数法を採用した。有限温度では妥当でないことが最近示された,一般に用いられる平均場近似を超えるために,Tマトリックス近似が使用される。Baym-Kadanoff形式の利点は微視的保存法則に一致することである。これは応答関数の計算に非常に決定的な点である。しかし,この形式の自己無撞着条件は非常に大規模な数値計算を必要とする。計算は三段階からなる。第一は,Tマトリックス及び自己エネルギーに対する保存則を完全に満たす自己無撞着方程式が数値的に解かれる。第二は,相関関数がバーテックス補正を取り込んで計算される。最後は,このように得られた虚数振動数相関関数が対応する実振動数関数又は応答関数に解析接続される。三次元調和トラップに捕捉されたBose-Einstein凝縮体の励起スペクトルの計算が報告される。
研究分野
  • 統計力学一般,多体問題
  • 顕微鏡法
  • 数値計算
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、山本量子ゆらぎプロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 廣嶋 透也. COLLECTIVE EXCITATIONS OF TRAPPED BOSE-EINSTEIN CONDENSATES. 創造科学技術推進事業 山本量子ゆらぎプロジェクトAbstracts of the International Symposium on Quantum Optics and Mesoscopic Physics. NTT Basic Research Laboratories and Yamamoto Quantum Fluctuation Project, ERATO, JST(研究期間:1993-1998), 1998. p.25 - 25.

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