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マイクロキャビティにおける励起子ポラリトンの量子統計学的特性

研究報告コード R000000026
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • R. Huang
  • F. Tassone
  • S. Jiang
  • 町田 進
研究者所属機関
  • Stanford University Edward L. Ginzton Laboratory,
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 量子もつれプロジェクト
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 マイクロキャビティにおける励起子ポラリトンの量子統計学的特性
報告概要 マイクロキャビティ内に設置した量子井戸中のエキシトン・ポラリトンから,下側と上側のポラリトンの散乱過程によるfinal state stimulationを達成することを目的とする。同一面内の運動量で作られる二つのエキシトン状の下側ポラリトンから散乱過程が始まり,その結果,上側と下側のポラリトンが生成される。この散乱過程のレート方程式から, 終状態の上側ポラリトンの強度が,最初に二つのエキシトン状の下側ポラリトンを生成させたポンプ強度の二乗に依存することを示す。ポンププローブ法の実験では,ポンプ及びプローブビームに単色かつ単一モードのレーザを使用する。ポンプビームはエキシトン状の下側ポラリトンを生成するために,試料に対して十分大きな角度で入射する。ポンプとプローブで強調された上側ポラリトンは上側ポラリトンの発光強度で観測する。プローブパワーを一定にして,ポンプ出力に対する上側ポラリトンの発光強度の二乗特性を観察した。これらの測定結果はエキシトン-ポラリトンの誘導散乱に対するレート方程式の予測と一致した。
研究分野
  • レーザ一般
  • 半導体レーザ
  • 励起子
  • ポラリトン
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、山本量子ゆらぎプロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • R. Huang,S. Jiang,町田 進,F. Tassone. QUANTUM STATISTICAL PROPERTIES OF EXCITON POLARITONS IN MICROCAVITIES. 創造科学技術推進事業 山本量子ゆらぎプロジェクトAbstracts of the International Symposium on Quantum Optics and Mesoscopic Physics. NTT Basic Research Laboratories and Yamamoto Quantum Fluctuation Project, ERATO, JST(研究期間:1993-1998), 1998. p.32 - 32.

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