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ブロック共重合体の球状およびシリンダー状ミクロドメイン構造間の熱可逆性秩序-秩序転移

研究報告コード R000000042
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 君島 康太郎
  • 古賀 忠典
  • 金澤 祐子
  • 橋本 竹治
研究者所属機関
  • 東燃化学(株)技術開発センター材料設計グループ
  • State University of New York at Stony Brook Dept. of Chemistry,
  • レンゴー(株)中央研究所分析研究グループ
  • 京都大学大学院工学研究科高分子化学専攻
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 ブロック共重合体の球状およびシリンダー状ミクロドメイン構造間の熱可逆性秩序-秩序転移
報告概要 小角X線散乱法(SAXS)を使って,ポリスチレン-ポリイソプレンジブロック共重合体の球状およびシリンダー状ミクロドメイン構造間の熱可逆性秩序-秩序転移の機構を明らかにした。低温における六方格子上のシリンダー状ミクロドメインは,高温で体心立方(bcc)格子に充填された球状ミクロドメインに転移し,転移には熱的に可逆性があった。徐冷して得た単一グレインのSAXSパターンを調べた結果,グレインの構造を保持したままシリンダーが分割されてできた球はbcc格子の[111]方向に配置することを見出した。転移の動的な挙動も明らかにした。
画像

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研究分野
  • 電子分光法
  • 共重合
関連発表論文 (1)Hashimoto, T; Shibayama, M.; Fujimura, M.; Kawai, H. In Block Copolymers, Science and Technology; Meier, D.J., Eds.; Harwood Academic Publishers: London, New York, 1983; pp 63-108.
(2)Sakurai, S.; Hashimoto, T.; Fetters, L.J. Macromolecules, 1996, 29, 740.
(3)Hashimoto, T.; Okamoto, S.; Saijo, K.; Kimishima, K.; Kume, T. Acta Polymer, 1995, 46, 463.
(4)Kimishima,K.; Koga,T.; Hashimoto,T. Macromolecules, 2000,33,968.
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、橋本相分離構造プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 君島 康太郎,古賀 忠典,金澤 祐子,橋本 竹治. Thermoreversible Order-Order Transition between Spherical and Cylindrical Microdomain Structures of Block Copolymer. 創造科学技術推進事業 橋本相分離構造プロジェクトHashimoto Polymer Phasing Project Symposium on Multicomponent Polymers and Polyelectrolytes.(研究期間:1993-1998),1998. p.49 - 52.

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