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自己形成量子ドットにおけるキャリア緩和の動力学

研究報告コード R000000058
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • Valentin G.Davydov
  • Ivan V. Ignatiev
  • Igor E. Kozin
研究者所属機関
  • S.I.Vavilov State Optical Institute
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 自己形成量子ドットにおけるキャリア緩和の動力学
報告概要 電場を加えることで無輻射損失を制御したりルミネセンスの時間分解測定を用いてキャリア緩和の動力学の研究を行った。InPおよびInGaAs量子ドットを含むヘテロ構造に関して様々なチャンネルのキャリア緩和を観測した。フォノンを用いたキャリア緩和が起きる条件について検討し,比較的速い音響フォノンを用いた緩和がおこる幾つかの証拠を見出した。キャリア-キャリア間の散乱によるキャリア緩和の加速の複数のメカニズムについて考察した。その中で最も重要な要因はイオン化された量子ドット中の過剰キャリアとの相互作用や量子ドットの周辺を流れる電流が誘導する緩和がひきおこすAuger様のプロセスであることが分かった。
研究分野
  • 半導体レーザ
  • 半導体薄膜
  • 励起子
  • 13‐15族化合物を含む半導体-半導体接合
  • 半導体のルミネセンス
関連発表論文 (1)I.E. Kozin, I.V. Ignatiev, H.-W. Ren, S. Sugou, and Y. Masumoto, J. Lumin. 87-89, 441 (2000).
(2)I.V. Ignatiev, I.E. Kozin, S.V. Nair, H.-W. Ren, S. Sugou, and Y. Masumoto, Phys. Rev. B 61, 15633 (2000).
(3)I.V. Ignatiev, I.E. Kozin, V.G. Davydov, S.V. Nair, J.S. Lee, H.W. Ren, S. Sugou, and Y. Masumoto, Phys. Rev. B 63, 75316 (2001).
(4)V.G. Davydov, I.V. Ignatiev, I.E. Kozin, S.V. Nair, J.S. Lee, H.W. Ren, S. Sugou, and Y. Masumoto, Phys. stat. sol. (b) 224, 493 (2001).
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、舛本単一量子点プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • Valentin G.Davydov,Ivan V. Ignatiev,Igor E. Kozin. Carrier Relaxation Dynamics in Self-Assembled Quantum Dots. 創造科学技術推進事業 舛本単一量子点プロジェクトシンポジウム講演要旨集(研究期間:1995-2000),2000. p.51 - 60.

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