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幹細胞の分均等分裂に関与する遺伝子の単離を目的とした精巣中の遺伝子発現データベースの作成

研究報告コード R000000068
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 小宮 透
  • 谷川 葉子
  • 是永 知子
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 幹細胞の分均等分裂に関与する遺伝子の単離を目的とした精巣中の遺伝子発現データベースの作成
報告概要 我々の細胞が消費,死滅すると常に消耗した分を補う形で幹細胞から新細胞が供給される。幹細胞の分裂は環境に応じた変化,適応能を持っており,分裂の不均等性と均等性の分子生物学的メカニズムを解明する研究を行った。組織においてどの細胞が幹細胞であるかを知る必要があり,多検体in situhybridization法を用いて,マウス精巣,小腸など幹細胞が存在すると予想される領域で発現する遺伝子をスクリーニングして目的遺伝子の単離を試みた。精巣においては600種の独立した遺伝子発現を得ているが,これまでには幹細胞特異的に発現する遺伝子は取られていない。高等生物以外でも幹細胞的分裂を行う生物が知られており,線虫の幼虫において幹細胞的分裂を行うVcell特異的発現遺伝子を2種類単離している。
研究分野
  • 生体物質一般
  • 遺伝子発現
  • 細胞分裂・増殖
  • 細胞構成体一般
  • 発生と分化
関連発表論文 (1)Komiya T. et al. A large-scale in situ hybridization system using an equalized cDNA library. Analytical Biochem. 254, 23 (1997)

(2)Komiya T. et al. Cloning of the novel gene intelectin, which is expressed in intestinal paneth cells in mice. Biochem Biophys Res Commun. 251, 759-762, (1998).

(3)Komiya T. et al. Cloning of the novel gene gob-4, which is expressed in intestinal goblet cells in mice. Biochim Biophys Acta. 1444, 434-438. (1999).

(4)Komiya T. et al. Cloning of the novel gene gob-5, which is expressed in intestinal goblet cells in mice. Biochem Biophys Res Commun. 255, 347-51. (1999).

(5)小宮透 96ウェル用のDIG標識RNAプローブ作成法 細胞工学18,125(1999)

(6)小宮透 96ウェルで行う切片のin situハイブリダイゼーション 細胞工学18,405(1999)
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、土居バイオアシンメトリプロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 小宮 透,谷川 葉子,是永 知子. 幹細胞の分均等分裂に関与する遺伝子の単離を目的とした精巣中の遺伝子発現データベースの作成. 創造科学技術推進事業 土居バイオアシンメトリプロジェクトシンポジウム要旨集 生命における非対称性を探る…バイオインフォマティクスから発生生物学まで(研究期間:1995-2000),2000. p.7 - 8.

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